以下は、すでに講義時間中に案内したことですが、念のために注意事項を含めて掲載します。
日本文学T(木曜日・3時限目)では、6月23日の休講の補講を7月15日(土)3時限目におこないます。
補講に出席できない人は、自由レポートを書いてください。(用紙は自由)
テーマ(例)
1、大阪商業大学アミューズメント産業研究所(北門を出て50メートル左)で開催されている特別展示を見学し、できるだけ日本文学とかかわる観点からレポートをまとめる。
2、7月22日(土)にネットワークレクチャールーム(図書館4階)で開催される、谷岡一郎学長の講演(13:30〜14:30)を聴講し、1と同様にレポートをまとめる。
(ただし、事前予約制なので、この日の参加を希望する人は、事前に届け出ること。)
3、司馬遼太郎記念館でおこなわれている特別展示「『竜馬がゆく』『坂の上の雲』幻の自筆原稿」を見学し、1,2と同様にレポートする。
4、「夏の文学」や「梅雨の文学」など講義で取り上げたテーマを選んで、レポートする。
以上に4つの例をあげましたが、自分自身でテーマを選んでもらってかまいません。
また、これは課題ではないので、必ず提出しなければいけないものもありません。
これまで欠席をせず、課題レポートをしっかり作成して提出した人は、あとは試験に集中してください。
レポートの提出期限は、7月27日(木)の講義最終回とします。
講義時間に提出できない人は、その理由を書いて研究棟1階のメールボックスに提出してください。
(日本文学Tのレポートであること、また、学年等や氏名の明記を忘れないように。)
注意事項
1、どの施設を見学する場合にも、先方の迷惑にならないよう気を付けてください。特に、展示台の上でレポートを書いたり、複数で行く場合にうるさく話したりしないこと。
2、( )の中に書いたように谷岡学長の講演は予約制なので、希望者は7月15日(土)の補講、または20日(木)の講義で届け出ること。ただし、参加希望者がすでに定員に達している場合には、参加できない可能性もあります。
3、司馬遼太郎記念館は入館料500円が必要です。見学した人は入館券(半券)をレポートに添付してください。(入館券が必要な人は申し出てくれれば返却します。)
以上は、基本的に「日本文学」のレポートなので、文学とかかわる内容が良いですが、講義で話したように「文学」はとても広い領域なので、できればこれまでの講義の内容(本や印刷について・古典文学の古い時代について・季節や時の流れについて・寺子屋や教育・識字率について・経済としての文学について)などをテーマにして、まとめてください。
表題(タイトル)は内容に合ったものを各自でつけて、レポートの最初に記入してください。
今回は自由レポートなので用紙は自由です。手書きでもワープロソフトでも、書きやすい形で提出してください。ただし、手書きの場合はコピーを手元にとっておくことを勧めます。
参考文献は、課題レポート1、2と同じように、図書館6階に事典類などが揃っているのでそこで調べることを勧めます。
(ネットでもかまいませんが、http://ではじまるURLと、サイトのタイトルを参考文献として明記してください。)
特に1、2は文学とのかかわりがむずかしい場合、展示物の内容や講演の感想でもかまいません。ただし、これまでの日本文学の講義とかかわりのあることを思い出して書いてほしいと思います。
レポート作成上の注意事項は、SーNavi!でも送りますが、文字数の関係で書ききれないので、以上を参考にしてください。