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2012/5/31

何を言われても「ああ、そうですか」と流せたら・・・  

こっちが悪意をぶつけて、相手も悪意で応酬する、それは喧嘩だから良いのです。そうではなく、何の気もなくいるときに、いきなり屈辱的な言葉を投げつけられ、傷ついた経験はありませんか?

そんな身近な人の「攻撃」に傷ついている人のために、

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身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本
対人関係療法専門クリニック院長  水島広子 著
大和出版 \1,300+税

ステップ1では、なぜ、その人はあなたを傷つけるのか?の分析をします。

人間は「脅威!」と感じると「攻撃」してしまうと説明し、自分の行動の何が相手の脅威になったのか、1〜5のパターンに分類して説明されています。

1.相手の敷地に踏み込んでいる
2.知らず知らずのうちに相手を責めている
3.相手が大切にしているものを踏みつけてしまっている
4.相手が我慢していることをしでかしてしまっている
5.つい「余計な一言」を言っている

タイトルだけを並べると違和感がありますが、本文を読めば誰でもやりがちな言動だということがわかります。人は皆、他人の深い内情など知らないまま生活しているものです。

ステップ1で大体、心のもやもやは晴れますが、次のステップは攻撃への対処の仕方を具体的に示唆し、最後のステップ6には攻撃されにくい人になるための心構えが記されています。これには私も反省すべきところが散見するので、繰り返し読もうと思います。

ほか、攻撃者が難しい事情を抱えているケースでは、その人の社会の見え方も分析されているので、「そういうことだったのか」と過去の整理も付くというものです。

そして明記はありませんが、この本を読んで「距離を置いたほうがいい人」の傾向も、うすらぼんやりとわかってきました。仲良くなる努力よりも、距離を置いた上で一緒にいなくてはならない時間を、より良く過ごす方法を考えるほうが建設的です。

逆に、自分が他人を攻撃する人間にならないためには、ということについても考えさせてくれる本です。

かなり深く鋭い内容ながら、文字は大きくセンテンスは短く、イラストを多用し読みやすい構成になっています。いやでも関わらなければならない相手にストレスを感じている方に、ぜひオススメです。

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