2008/8/2
横浜町4 旅行

昨日か今日あたりから、青森は祭りでにぎやかになっていることでしょう。太宰治が「津軽」の中で「五所川原の人は遊ぶのが好きだから」という一文が出てくるけど、五所川原に限らず、南関東農村地帯出身の私から見ると、青森の人は「遊ぶ」ことが好き?全力で遊ぶのも体力と才覚のいることであって、尊敬します。
うちの方の人は、
「遊ぶ暇があったら仕事していたい」
と、日常を続けたいタイプかも。だから「ちむどんどん(これは沖縄)」とか「じゃわめぐ」とかって感覚が、生活の中にないかもね。

まさかりプラザに展示してある「田名部まつり」のミニチュアの山車。

喫茶コーナーで「けいらん」が食べられました(Mさんごちそうさま)。
おすましの中に卵のような餡餅が2つ。醤油味+あんこは初体験でしたが、思ったより食べやすいものです。元々は仏事のお料理だったけど、最近は紅白餅にして結婚式でも登場するとか。アハ
今回は菜の花トラストの搾油所兼事務所の2階に泊めていただきました。

常にエアコンの入っているホテルと違って、明け方の冷え込みというものがわかりました!
寝付くときは扇風機が欲しくて、日の出前には布団がもう一枚欲しくなる。んん〜これか!
お夕飯には、横浜町の「檜屋」さんでおそばを御馳走になりました。香りが強く、コシがあっておいしいおそばでした。つゆも甘くなくて、そばの香りをじゃましない味でした。
(写真ナシですみません)
http://r.tabelog.com/aomori/rstdtl/2000738/
↑レビューに、競合店がない立地でこれほど高いレベルを提供するのはえらい、といった内容が書いてありますが、青森にはそういうお店はたくさんあるようですね。

お風呂は宿泊場所から徒歩10分ほどの、横浜温泉に入りに行きました。大人350円、ちょっと熱めの食塩泉。さっぱり!
おやすみなさい
(って、ブログを書いているのは朝だよ)
