2008/12/1

すごいんだけど、何だか恐い新しい技術  アトピー生活

 昨日、テレビを見ていたら、「氷感」と名付けられた冷蔵方法についてのドキュメンタリをやっていました。

 これは、0度よりも低い氷点で生鮮食品などを保管する技術です。

 確かに0度以下なのに、なぜか食品も水も凍っていないという、見ても信じがたい驚きの技術で、とっても不思議。

 この氷感にかけた食品は、二週間以上置いた生魚でも腐らないどころか、大変よい鮮度で食べられると言う優れものの技術です。

 凍らないための秘密は、高電圧をかける事だそうで、電圧によって分子レベルで細胞が振動し続けるので、凍らせた時のように細胞の結合が起こらないから、水も食品も、氷点下なのに凍らないんだそうです。

 テレビを見ながら、「へーーすごい機械が発明されたんだなぁ。科学の進歩ってすごいなぁ」と、最後まで目が離せなかった一方で、「電圧で分子レベルで揺り動かし続けた食品は、それは味や見た目が変わらなくても、本当に元のままの栄養素がある食品なんだろうか?」とか「そんなに高電圧をかけた食品ばかりを食べ続けると、人の体に影響は出ないのだろうか?」と、別の視点で考えて、何だか落ち着かない自分がいます。

 つい、そんなことを考えてしまうのはなぜか?と考えたら、アトピーを通して学んだことがあったから。

 よさそうに思えても、使ってみたら別の意味でアトピーに悪かったりもあるのを、子供の体に出る湿疹を通して、目の当たりにしたら、本当に信頼できて安心して食べたり使えたりするものって、やっぱり昔からあるものだったり、長く食べられてきたものだったりしました。
 
 昔から淘汰されずに続いている技術や食べ物は、最終的に安心だと思います。

 でも、そこに至るまでに、アトピーで目新しいことに飛びついたり、早く治そうとして変わったことをしたりして、何度痛い目にあったことか・・・。

 科学技術はこれからも進んでいくだろうし、新しい技術を利用した方が便利かもしれない。

 それでも、不便でもいいやと私はおもうのです。

 長く保存できなければ、旬の食材だけ食べればいいことだし、こまめに買ったり、買ったものを昔ながらの方法で、保存食に仕立てればいい。

 そんな考え方を、私はします。

 最先端に乗っからない、スローな生き方も、またアリだと思いますし、今は、そんな自分が私は好きです。


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