夜になって、気づいたら、一日誰とも話していなかった。
あなたが一人暮らしをしていたら、こういう経験があるかもしれません。
もしくは、家族以外の人と話さなかったという経験があるのではないでしょうか?
そんな時にさみしさを感じることがありませんか?
気分が晴れなかったりすることもあるかもしれません。
そして、何もせずに一日が終わってしまって、自分が嫌になってしまっ
たり・・・
仕事、学校がある日はさみしさを感じることも少ないと思います。
それなりに人には会えますし、仕事や勉強に追われることになるからで
す。
問題は休日です。
一人で過ごすさみしい休日。
あなたはこういう生活にうんざりしているかもしれません。
なぜ、そうなってしまうのでしょうか?
あなたはもう、その理由をわかっていると思います。
そうです。
あなたには友達が少な過ぎるのです。
誤解してほしくないのですが、私は友達が少ないから悪いと言っている
わけではありません。
友達が一人しかいなかったとしても、それはそれでいいのです。
あなたは、その一人を大切にしていると思います。
そして、あなたも同じくらい大切にされていると思うからです。
だから、友達が少なくても、あなたが満足していればそれで問題ありま
せん。
問題なのは、あなたが友達がいなくてさみしい、もっと友達づきあいを
増やしたいと思っている場合です。
そう思ったときに、友達のつくりかたを知らないと、友達を増やすこと
ができなくなってしまうのです。
次のような経験はありませんか。
数日間、携帯にメールが来ていない
メールが来ていないのに、返信する振りをしたことがある
前に来たメールを何度も読み返してしまう
着信履歴は数週間前が最後
着信履歴を見ると、家族や特定の人ばかり
パチンコ、ゲーセン、マンガ喫茶、本屋によく行く
結婚に不安を感じる
結婚式にも不安を感じる
いつの間にか一日が終わってしまって自己嫌悪になることがよくある
mixiに招待してくれる人がいない
mixiをやっていても、日記に書くことがない
テレビが友達になっている
ネットは親友だ
家にいることが多い
家から出たとしても、話をするのは店員だけだったりする
話しかけられたのはキャッチだけだったりする
人と一緒にいると気疲れする
だから、一人が気楽だけど、やっぱりさみしい
あまり親しくない人と2人だけの状況になるとこわい
飲み会に参加しても、食べ続けるか飲み続けるだけになってしまう
ご飯はいつも一人で食べる
気まずさを感じることがよくある
たまに友達に会っても、何をして遊べばいいのかわからない
出かけると、人の目が気になってしまう
誰かと話したいと感じることがよくある
犬や猫が友達代わりになっている
初対面の人と何を話せばいいのかわからない
何故あなたは友達ができないのか?
それは、あなたが友達のつくりかたを知らないからです。
友達づくりには一定のパターンがあります。
例えば、将棋には定跡(じょうせき)というのがあるのを知っています
か?
その通りにこまを動かすことが、もっとも有利とされるパターンのこ
とです。
それと同じように、友達づくりにも定跡があるのです。
これまで、友達づくりの定跡というのは、明らかにされてきませんで
した。
それは、個人差があり、一概に言えるものではないと考えられてきたか
らだと思います。
それでも私は、自分の試行錯誤の経験と検証によって、友達づくりにも
共通するパターンが存在することに気づいたのです。
例えば、あなたが友達になりたいと思う人はどんな人でしょうか?
あなたの話に共感してくれて、あなたのことを大切にしてくれる人では
ないでしょうか?
あなたをけなしたり、バカにするような人とは友達になりたいと思わな
いはずです。
そうした友達づくりのパターンは実際に存在するのです。
友達づきあいのうまい人というのは、意識しなくても、どう接すればい
いのか定跡をわかっていて、その通りに行動しています。
だから、友達づきあいがうまいのです。
これは、その人が今までの経験から、試行錯誤して身につけたものなの
です。
でも、あなたは今まで、人づきあいや、友達づきあいを避けてきたので
はないでしょうか?
つまり、それだけ友達づきあいの経験が浅く、友達づくりの定跡が理解
できていないのです。
まずは型通りの定跡を理解できていないと、それに沿った行動ができま
せん。だから、あなたは友達づくりが苦手なのです。
ただ、自分で定跡をつくろうとすると、とにかく時間がかかります。
定跡の発見には、試行錯誤して、最良のパターンを見つける以外にはな
いからです。
でも、私が作り上げた友達づくりの定跡を使えば、時間をかけることな
く、最良の結果が得られるのです。
まず、定跡を学び、経験を積んでみてください。
そうすれば、友達づきあいはうまくなります。
初めのうちは自信を持てないと思うかもしれませんが心配いりません。
あなたが自信を持てないのは、友達づきあいでうまくいった体験が少な
いからです。
うまくいった体験が増えれば、自信を持って友達と接することができる
ようになります。
そして、自分から行動したいと思うようになっていきます。
その結果、経験が増えて、次に活かすことができるようになるのです。
友達の悩みを抱えているのは、あなただけではありません。
友達ができないと悩んでいる人はたくさんいます。
一見、友達づきあいが上手そうに見える人でも、実は友達づきあいが苦
手という人もいます。
また、友達ができない人は家にこもっている人も多く、そもそもそうい
う人に会う機会はあまりありません。
それに、友達がいない人は、自分から友達がいないと言うことも少ない
ため、気づかないだけなのです。
だから、あなたがなんで自分には友達がいないんだろうと悩む必要はあ
りません。
なんで自分だけと自分で自分を責めないようにしてください。
私も、以前は友達づきあいが苦手だったのです。
一緒に気兼ねなく遊べる友達は一人か二人しかいませんでしたし、離れて
いたりするので、なかなか会うこともありませんでした。
私の場合は、自分から話しかけるというのが苦手だったのです。
それは、初対面の人に限りませんでした。
極度の人見知りのせいで、知り合いにも話しかけるのが苦手だったのです。
(途中は省略します。)
とりあえず、知識を入れようと思い、週に3日は通っている行きつけの本
屋で友達づくりの本を探してみました。
有名な本屋なので、結構大きい本屋です。
ですが、友達のつくりかたの本は見つかりませんでした。
友達に関する本というと、親向けだったり、教育者用に書かれたものばか
りだったのです。
頼れるものがないのなら、自分で行動して、いろいろ試してみるしかない
と思いました。
まず、私はなるべく家にいないで、外へ出かけるようにしました。
家にいると誰とも会わないこともあったりして、精神的にもふさぎ込むこ
とが多かったからです。
そして、趣味としてスポーツをするようになりました。
こんな私でも、スポーツをするときは、気まずさを感じることもありませ
んでした。
それは、話し続けなくても、一緒に体を動かせば、間が持つからです。
また、一緒に体を動かすことで、仲良くなって友達が少しですができるよ
うになったのです。
さらにいいことに、初対面の人とでも、こんなスポーツをしているという
話になると、興味を持ってもらえることが多くなったのです。
こうして、趣味を通じて少しづつ友達が増えていきました。
でも、私はそうした体験をそのままにはしませんでした。
そういったやりとりの中で得たことを、箇条書きでメモするようにしまし
た。
うまくいったことをその場限りで忘れてしまうのは、もったいないと思っ
たからです。
メモを持っていないときは、携帯のメモ機能にメモしたりしていました。
そのくらい、必死だったのです。
そして、自分が体験したことや、考えたことが別の人でも、ちがうシチュ
エーションでも使えるのか検証してみたのです。
そのときにメモしたものや、検証した結果、効果のあったものが本書のも
とになっているのです。
友達のつくりかた

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