今日の官報と厚生労働省のHPに載っていました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/06/h0625-1.html
平成20年度の平均給与額は平成19年度のそれと比べて0.6%低下したため金額が変更になるものがあります。
受験生にとっては、今回の変更は8月の試験には関係ないですし、かといって試験日には変更されている従来の金額が出ることも無いと思います。ですからここの金額は覚える必要は無いでしょう。
むしろ注意すべきは下記の該当する条文です。
第十八条 厚生労働大臣は、年度(四月一日から翌年の三月三十一日までをいう。以下同じ。)の平均給与額(厚生労働省において作成する毎月勤労統計における労働者の平均定期給与額を基礎として厚生労働省令で定めるところにより算定した労働者一人当たりの給与の平均額をいう。以下同じ。)が平成十三年四月一日から始まる年度(この条の規定により自動変更対象額が変更されたときは、直近の当該変更がされた年度の前年度)の平均給与額を超え、又は下るに至つた場合においては、その上昇し、又は低下した比率に応じて、その翌年度の八月一日以後の自動変更対象額を変更しなければならない。
2 前項の規定により変更された自動変更対象額に五円未満の端数があるときは、これを切り捨て、五円以上十円未満の端数があるときは、これを十円に切り上げるものとする。
3 前二項の「自動変更対象額」とは、第十六条第一項(同条第二項において読み替えて適用する場合を含む。)の規定による基本手当の日額の算定に当たつて、百分の八十を乗ずる賃金日額の範囲となる同条第一項に規定する二千百四十円以上四千二百十円未満の額及び百分の八十から百分の五十までの範囲の率を乗ずる賃金日額の範囲となる同項に規定する四千二百十円以上一万二千二百二十円以下の額並びに前条第四項各号に掲げる額をいう。
官職名、平均給与額の定義、自動変更対象額を変更しなければならない時期、端数処理など問題に出しやすいものがあります。今挙げたものは答えられるようにしておくべきです。
0.6%のマイナスということで昨年度の毎月勤労統計を見てみました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/21/2103r/xls/2103t01r.xls
これを見ると特に昨年11月以降はマイナス0.6%では済まないような気がします。しかし、あくまでも「平均給与額」は「厚生労働省において作成する毎月勤労統計における労働者の平均定期給与額を基礎として厚生労働省令で定めるところにより算定した労働者一人当たりの給与の平均額をいう。」ですから単に平均定期給与額では無いということなのでしょうね。
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