戦争の悲惨さが唄われている曲が、
邦楽にもたくさんある。
最近すっごくよく思うんだけど、
日本人が戦争の悲惨さを唄う価値ってあるんだろうか。
戦争を体験したおじいちゃん、おばあちゃんが
悲惨さを訴えるなら、それはすごく説得力があって
良いんだけど、
戦争を体験せず、戦争の現場にも行かず、
ただテレビで情報を得ただけの人が
戦争の悲惨さを訴えたところで、
説得力に欠けるんじゃないだろうか。
なんに於いてもそうだけれど、
自分が体験していないことを書くと
すごくリアリティに欠ける。
それがファンタジーとかならいいんだけど、
リアリティが求められる題材になってくると、
日本人の書く「戦争」ってすごく弱い。
僕ら日本人がリアリティ豊富に書けることは、
やっぱり「平和の素晴らしさ」ですよね。
ほんの些細なことでもいい。
「今日雨が降った。萎えるなー」
とか
「好きな人と喋ったよ」
とか
「失恋しちゃった。悲しいよー」
とか
「今日の夕飯めっちゃおいしかった」
とか。
もう本当になんでもいいから、
そういう平和な国の住民(自分)の日常を
発信していくことがきっと大切ですよね。
こんな些細なことで一喜一憂できるんだよって。
醜い争いさえなければこんなに楽しいんだよって。
なんかミサイルの音がどうこうだとか、
爆弾がどうこうだとか、
どうしてもこう現場を描きたくはなるんだけど、
せっかく平和な国に住んでるんだから、
平和な日常を描くべきだよなって
最近思うようになりました。
素人の分際であれですけど、
他の人に与える影響力も全くないですけど、
せっかく「歌」ってのを使って
自分の考えを発信できる能力があるわけなので、
これからもそういう曲をたくさん書いていけたらな、と
強く思います。