2009/11/24

Canadian AOR  音楽

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*China
アメリカ人1人、カナダ人2人。
それぞれが、そこそこのキャリアを持った3人のソングライターが集まったAORユニット。
81年にリリースされた彼ら唯一のアルバム。

当時やはり一番注目されたのは70年代に素晴らしいソロ・アルバムを3枚リリースしてきてい「Christopher Kearney」が参加している事でした。

特に彼の70年代にリリースした1作目と2作目はシンガー&ソングライター・ファンのみならず、そのアーシーで泥臭い雰囲気からスワンプ・ファンの間でも高い評価を得ていたようです。

その彼が74年にリリースした3作目はの2作とはやや趣の異なった、どちらかと言うとやや洗練されたお洒落なサウンドになりつつありました。
それもこのアルバムから考えると、そうなるのは頷けるかも知れません。

そして他のメンバー、「Danny McBride」も既にソロ・アルバムをリリースしていましたし、唯一のアメリカ人である「Bill King」もミュージシャンとしてのキャリアは充分に持っていました。

その3人が集まって制作された本作は、プロデューサーに「Bob Dylan」を初めとして数多くのメジャー・アーティストのアルバムをプロデュースしてきた「Bob Johnston」迎え、後の「U2」のプロデューサーとしてその名が知られる事となる「Danny Lanois」のスタジオでレコーディングされました。

バッキング・ミュージシャン達もL.A.を中心に強者職人達を集めたって感じですね。

そうした経緯からも彼らが如何に期待されていたかが伺えます。

そうして制作された本作はその後の80年代にブームとなる「AOR」の祖となる雰囲気というか風格を備えた、実に厚みのある、お洒落でソフティスケイトされたポップな、そして爽やかさも携えた傑作アルバムと言って良いかも知れませんね。

尚、本作で「Christopher Kearney」は1人ではあまり曲を書いていなくて、その殆どがメンバーとの共作となっています。
しかし唯一、彼が1人で書いた「Little Dancer」はやはり飛び抜けて素晴らしい曲で、国内盤でリリースされたときにはアルバムのタイトル曲となっていました。

Setlist
1.You Can't Treat Love That Way
2.Runnin' Around
3.Fast Livin'
4.There Was A Time
5.Shoot Out In The Parking Lot
6.Never Gonna Let You Go
7.Roll Me Over
8.Little Dancer
9.Come And Take My Love
10.Days And Nights

Musicians
Chris Kearney:Vocals
Bill King:Keyboards
Danny McBride:Vocals,Lead Guitar
Michael Baird:Drums
Jeff Baxter:Rhythm Guitar
Michael Boddickery:Synthesizer
Paulinho Da Costa:Percussion
Abraham Laboreal:Bass
Albert Lee:Rhythm Guitar
Andy Newmark:Drums
Lee Litenour:Rhythm Guitar
Gene Falbo:Bass
Gord Neave:Drums
Bernie LabargeRhythm Guitar

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