2009/11/16
James Wesley Voight 音楽

*Chip Taylor With Ghost Train / Somebody Shootout The Jukebox
「Chip Taylor = James Wesley Voight」
兄「John Voight」は名作「真夜中のカウボーイ」で、「Dustin Hoffman」と共演して一躍その名を知られるようになった名優。
そして、姪には、今やハリウッドの超人気女優「Angelina Jolie」がいます。
そして何よりも本人自身は60代から「Angel Of The Morning」、「I Can't Let Go」、「Try (Just A Little Bit Harder) 」等々と言った数多くのヒット曲を持つアメリカン・ポップス界のヒットメーカーとして確固たる地位を築いてきたソングライター。
まぁ、何を言っても彼は映画「メジャーリーグ」で、知られる「Troggs」が歌う「Wild Thing」の作者でもある人なんですから、それを考えてもいかに凄い人かは分かります。
彼自身はそう言ったソングライターの仕事を続けながらも70年からソロ・アルバムを出し続けて来ています。途中中休み?みたいなものもありましたが、90年代以降は再び精力的にアルバム制作を再開したようです。
ソロアルバムをリリースする以前の60年代にも決してソングライター稼業一本ではなく、「Gorgoni,Martin & Taylor」やこの時のメンバーでもあった「Al Gorgoni」と結成したアメリカン・ポップス・デュオ「Just Us」などを結成して、ホントに気持ちの良いソフトなポップス・アルバムをリリースしています。
で、今回紹介するアルバムですが、76年にリリースされた5作目です。
「Chip Taylor」と言えば1作目の「Gasoline」や2作目の「Last Chance」を圧倒的に支持する人達が多いですが、私にはこれなんです。
勿論彼との出会いは本作ではなく、「Last Chance」でした。その次ぎに聞いたのは「Gasoline」。でも新作リリース時に聞いたこれにやられてしまいました。(笑)
まぁ、基本的にはどれもみんな同じ感じなんですけどね、彼のアルバムは(笑)
その厚みと暖かみのあるヴォーカルで、聞いている私のすぐ横で諭すように、語りかけるように歌う彼の歌は本当に心癒す魅力を持っています。
バックバンドはほぼ固定メンバーの彼のバンドでゆったりとしたアーシーで味のあるレイドバックなカントリー・ロック・サウンドを聴かせてくれています。
「Troggs」の「Wild Thing」や「Janis」の「Try」などの作者だからさぞハードな人だろうなと思う人もいるかも知れませんが、全くの逆です(笑)
だから私なんぞは逆にあとでそう言った曲の作者と知ったときは一瞬信じられませんでしたから(笑
ですから96年頃にリリースされたセルフカバー集「Hitman」で、こういった曲も歌っていますが「Troggs」や「Janis」の面影もないほどにアレンジが変わっていて、全くの彼の世界になっています。(^_^)v
Setlist
1.Peter Walker's Circus
2.Three Younger Bandits
3.Hello Atlanta
4.Farmer's Daughter
5.Nothin' Like You Girl
6.Somebody Shootout The Jukebox
7.The Gambler
8.Still Mu Son
9.I'd Like To Be That Man
10.Dad's Club Sizzlers
Musicians
Chip Taylor:Vocals,Rhythm Guitar
George Kiriakis:Lead Acoustic Guitar,Tack Guitar,Dobro,Background Vocals
"Crazy Joe" Renda:Keyboards,Arp
David Kapell:Bass,Background Vocals
John Platania:Electric Guitar
Beau Segal:Drums,Percussion
David Mansfield:Pedal Steel,Fiddle,Dobro
Thumbs Taylor:Piano
Joe Stelluti:Horn,Flute
Vic Serman:Horn
Dopalero:Ron Carran
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