■アジサイの花と海の眺めを

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梅雨の花といえばアジサイ、というわけで鎌倉へ。今年はまだピークには少し早いが、新聞に出す情報としては、ピークで取材に行ったのでは、読者が見てから出かけると終期になってしまう。一方、早すぎて花がまだ咲いていなくても役に立たないので、ちょうどいいところである。
最初は明月院に寄り、源氏山から大仏坂切通を下って長谷寺へ向かうつもりだったが、出るのが遅くなってしまったので、江ノ電の極楽寺駅から成就院の参道を経て長谷寺を目指した。成就院(1)は平日というのに、けっこうなにぎわいで、これでも人が途切れるのを待って撮った写真である。長谷寺へ向かう道すがら、裏道に入って御霊神社に寄るが、ここも社殿の裏手に短いながらアジサイが植えられた散策路がある。

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鎌倉のアジサイは明月院がトップブランドだが、最近では斜面にアジサイを植え続けている
長谷寺(2)が数も種類も多く、構図的に好ましい写真が撮れるので、私的にはいちばんのおすすめである。最奥の海が見える高台(4)は、今年、さらに一段上に園路が開通しており、「小町(3)」「宵の星」「モナ・リザ」といった目新しい品種が植えられていた。アジサイ以外にも季節の花が豊富で、開花状況をホームページで確認できるのもうれしい。

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出かけた日はクロヒメ、ベニガクなど早咲きのアジサイはすでに見ごろ。セイヨウアジサイなどは色づき中で、今週末、16日(土)〜17日(日)は全体に見ごろとなりそうだが、混雑も激しそう。今の時期は開門時間が8:00〜17:30と長いので、開門直後か閉門近くの時差拝観が賢いかもしれない。実際、閉門間際までいて、静かな境内の雰囲気にひたることができた。さらに光則寺に寄り、逆コースで大仏坂から源氏山、北鎌倉へと歩こうかとも思ったが、光則寺は閉門時間を過ぎているし、今回はのんびり成就院と長谷寺だけで帰ることに。

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光則寺は長谷寺の北側に建ち、境内はこぢんまりしており、株数は少ないが、野生の味わいがある品種のアジサイの種類が多く、こちらも立ち寄ってみたい所である。北鎌倉では浄智寺、東慶寺の花もめでていきたい。
[参考]
かまくら Green Net(鎌倉市の公式サイト。トップページ左上の「観光・文化情報」がスポットやハイキングコースの情報ページにリンク)