静岡中央電鉄の車両  

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■静岡中央電鉄2000系
■起動加速度:1.9km/h/s 減速度:3.0km/h/s
■釣り掛け駆動方式(抵抗制御)
■2両(2M) ←新静岡 Mc+Mc 西浜松→
□廃車(2編成が動態保存)


1951年から製造された2000系は18M3ドアの車両。つりかけ駆動だが後に登場した形式と極力性能をあわせるべく1970年ごろに発電ブレーキを装備した。そのため減速時にもつりかけ音が聞こえ、全国的にも珍しい仕様となっていた。2両単位で製造。この車両はしばらく非冷房だったが、さすがに1970年になるとサービスの面で他車両より劣るため、冷房化が開始された。しかし80年代に入ると登場から30年を経過する車両も増え、老朽化が進行してきたため、冷房化は約半分の車両で中止され、非冷房車から6000系や8000系などに置き換えられていった。冷房車は90年代に入ってからも少数が活躍していたが、順次廃車され全車両が引退した。つりかけ駆動の電制装備車であることから注目されている事を踏まえて、現在は2編成が保存されている。イベント時などでは清水線などの営業路線でも運行される。車体更新等をせず最後までほぼ原型で活躍したためファンなどから根強い人気がある。 


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■静岡中央電鉄2400系
■起動加速度:2.6km/h/s 減速度:3.0km/h/s
■カルダン駆動方式(抵抗制御)
■2両(2M) ←新静岡 Mc+Mc 西浜松→
□廃車(1編成が動態保存)


1956年から製造された2400系は18M3ドアの車両であり、2000系のマイナーチェンジ車である。静中で初のカルダン駆動車であり、ここで採用された技術が3000系に応用されている。2000系と近い車体ではあるが、窓が変更されたほか、前面窓も若干拡大されている。2000系と同様に2両単位で製造。この車両も非冷房だったが、1980年までに全編成が冷房化された。元々少数派ではあるが、一部編成は00年代に入ってからも活躍していたが、4000系導入の為、順次廃車され全車両が引退した。元々少数派であり、2000系と似たようなデザインであり現役当時から影が薄い存在であったが、つりかけ駆動ではないため引退が始まってもあまり注目されずひっそりと役目を終えている。現在は新磐田車庫で1編成保存されており、走行も可能であるがATC未対応のため、本線上では走行できない。


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■静岡中央電鉄7000系
■起動加速度:2.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s
■抵抗制御
■4両(2M2T) Mc+T+T+Mc
□1編成を除き引退、解体



1963年からまだ沼急線が富士鉄道だったころ製造された車両、抵抗制御で2ドア18Mの車両である。富士鉄道が静中と合併し、静中の路線となった後も沼急線用車両として使用されていた。しかし、加速度、減速度が静中では低いこと、車齢の割に老朽化が進行し更新が高価になりそうだったこと、2ドア車のため乗降に時間がかかることから廃車対象となり、次々と廃車された。静中では珍しく急速な置き換えであった。現在は1編成を除き解体され、その1編成は保存車両として動態保存されている。



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■静岡中央電鉄6000系
■起動加速度:2.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s
■抵抗制御
■4両(2M2T) ←新静岡 Mc+T+T+Mc 西浜松→
□1編成を除き引退、藤枝電鉄に譲渡または解体



1975年から富士鉄道時代に製造された車両。20M3ドアの車両で、西武鉄道の車両に窓配置が似ている。
こちらも静中の路線となった後も活躍したが、静中にしては加速度、減速度が低く、高規格化の際に支障がでるためこちらも置き換え対象とされた。しかし、一般的に見れば性能も悪くなく、20M3ドアで座席数も多くとれることから藤枝鉄道(現:藤枝電鉄)に譲渡されることになり、多くの車両が2両化され譲渡されたので実際に解体処分になった車両は少ない。
静中にも1編成が保存されている。静中に元から在籍している車両の形式とかぶるが、全く別の車両となっている。






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