2009/11/3
昨年「WiLL」と言う月刊誌に、西尾幹二氏が
「皇太子様に敢えてご忠告申し上げます」と言う
皇太子ご夫妻への心無い批判文を書いた。
それに呼応するかのように 橋本明氏もWiLLの本年八月号に
「[別居][離婚][廃太子]を国民的議論に」を掲載した。
内容を掲載するには 画面のスペースが無いので割愛するが
破廉恥にも「皇太子には、人徳が無いから廃太子して
秋篠宮に皇統を譲れ」と口走るにいたっては 実に言語道断
昔なら 許すべからざる不敬罪にあたる。
西尾・橋本・保阪の三氏に問う…あなた方は何を基準にして
皇太子に人徳が無いなどと断定されるのか。
天皇にはそれぞれ時代に適ったスタイルがある…、
と言うよりも天皇の個性・スタイルが時代を作ると言うほうが
正しいのかも知れない。
昭和天皇には昭和のスタイルがあったし、今上天皇には
平成のスタイルがある。 同様に浩宮様には
ご自身の帝王としてのスタイルを形成するレールが敷かれている。
なにも平成のスタイルを守らなければならない理由など
どこにも無い。
むしろ不一致の度合いが大きいほど 優れた次の時代を作れる
と言ってよい。それには 確りした個性を具えた
帝王の器の方である事が必要だ。
私は浩宮様には それがあると思うし期待している。
そこでその期待を予感させる図式をひとつ……、
私が 当ブログ(2008/04/12日)の「皇室の未来は…」
に書いたように 近世天皇のDNAは隔世遺伝的傾向がある
と思われるフシがある。
明治天皇→大正天皇→昭和天皇→今上天皇→徳仁殿下
と言う具合にである。DNAの内容が何であるかは
差し障りがあるので明らかに出来ないが、それは読者の方で
類推して欲しい。
いずれにしても徳仁殿下が践祚(せんそ)されるのは必須である
その時になって 慌てて口を塞いでも遅いですゼ お三方……。
それにしてもあなた方の批判が 療養中の雅子様にダメージを与え
ご病状が益々悪化するだろう事に 配慮しない無神経さには
ほとほと 呆れるヨ…マッタク。

そんな事より大事なのは 悠仁親王の後の
皇室についてです。
2006/09/11日更新の「宮家全滅の危機…」でも書いているように
各宮家は、お子が全員女性か 又はお子のない処ばかりである。
これらの内親王は結婚される事により
みんな、宮家を離脱される事になる
(宮家に結婚対象の男性がいないから…)
すると悠仁親王が皇統を継がれる頃には 宮家は
みな消滅して無くなっている。
これは天皇制が絶えるかどうかの重大問題ですぞ。
廃太子を国民的論議に、などと愚かなラッパを吹きまくる
ばかりで、こんな重大な先の事が見えない・聞こえない
手合いにはマッタク困ったモンだ。
いまさらグチッてもせんないが、小泉元首相…
せっかく諮問委員会で「女性天皇」への道を具申させて置きながら
悠仁親王誕生を理由に 責任放棄した事は許せませんぞ…
この上は是非とも鳩山内閣で愛子内親王を、女性天皇への
道を開くよう「皇室典範」の改正を実現して欲しい。
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