お知らせ  分類なし

   ☆ HPをお引越しました。    http://tomikawa-violin.net


   ♯♭ Face Book

2013/10/26


今年メンデルスゾーンを録音して提出するCちゃんの昨日の話。
最近はヴァイオリンを弾くと心が落ち着くのだそうです。お母さんと喧嘩して、ヴァイオリン弾いて、はじめのうちは心が乱れているのかガーガー音が鳴るそうですが、そのうちいつもの穏やかな音になって、すると心も平安になり「ごめんなさい」という言葉が自然に、、親子で笑って話して下さいました。
4歳からヴァイオリンと共に成長してきたCちゃんの最後の録音、お母様は「少し寂しいです。次の録音はないのでしょうか、、」と仰っていたけれど、録音したCDが戻ってきたら、お母様に賞を差し上げたいな、、と思いました。

2013/8/12

卒業録音2件  ♪おたより

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中学生になると勉強、部活、色々忙しいようで、レッスンも駆け込みで来ることも多い。落ち着いて録音できるのは夏休みくらい。1年以上卒業曲に取り組んでいた生徒との録音を終えました。

ヴァイオリンは音程をとるのがピアノと違う大変なところです。昔からその音程が定まらないのが悩みのMちゃん。いつも同じことを言われて嫌にならないかな〜?と少し心配しながら、「あ〜上手くなった」と感心したり「まだわかってないのかな」と思ったり。そんな彼女がモーツァルトを弾くようになって、4番ももう2年近くやってきました。昨年CJSの演奏会でトップに座った頃から自覚が出て来たのか、中学生になって精神的に成長したのか、ヴァイオリンでの成長が見えてきました。成長の目安は「録音の回数を重ねる毎に上手くなっていくこと」「回数を重ねる毎に自分の成長を感じられること」ここまで待つことが出来ずに「音程が取れないから、、」と止めてしまってはもったいない。出来ないことを出来るようにするから成長があるんですよね、、

「緊張して手足が冷える(冷汗)」と言い、ホッカイロを握り締めながら我家にやってきたCちゃん。彼女もこの曲2年近く弾いています。バッハの頃から「もっと立派に!」と1曲を長く弾く能力が出来て、回数を重ねる毎に何かしら成長しています。ほとんど出来上がってからも基本練習をして、、問題は私のピアノ、、Cちゃん上手くなりました。こちらがコケそうになっても落ち着いて引っ張ってくれる。いや〜、老いては子に従え、、です、、(笑) それにしても、この1ヶ月よく練習した(ピアノ)。 そしていつものごとく本番が終ると胃が痛くなる。ま、これも真面目に弾いた証、、(笑) 生徒の為にこんなに練習している先生もいないかも、、と思いながら、メンコンの練習から解き放たれてホッとしたり寂しかったり、、ちょっとした充実感のあった日本最高気温更新の日でした。

(写真撮ろうと思ったのにすっかり忘れて昔の写真を、、)これ2007年です。あれから6年、、みんなの成長、凄いね、、 是非「10巻までやったら終り」と思って義務的に練習することなく、「モーツァルトを立派に!」 この卒業制度を子供達自身の成長に繋げることの出来るような取り組みを願いたい、、と思います。この先の人生が、きっと変わる筈です。

2013/7/13

勉強会(終)  ♪勉強会

前回の投稿から随分時間が経ってしまったので「勉強会」という題名をつけるのは少し憚られますが、、全体の感想、それから最近考えたこと、プログラム後半の子供のこと等を少し、、

勉強会が終ると、どのお子さんも一段成長するように思います。子供なりにも何かに向かって努力して成し遂げた自信のようなものが作用するのでしょうか、、ステージの上の見える姿だけではなく、見えない心の姿を感じ取ることが出来るようになったら、親としても一段成長、、ということになるのでしょう。

最近、毎週真面目にレッスンに通って来ていた高校生が、実はずっと以前からヴァイオリンは止めたかった、、という話を聞いて、ちょっとびっくりというかショックを受けていたところです。どこまで本心なのか?ではありますが、演奏もきちんとしていたので気付かずにおりました。今はそういった気持ちでも、ここまで力はつけているので何かの時には演奏できるであろうこと、ヴァイオリンで培った様々な力を思えば、これはこれで仕方のないことかもしれません。でも子供達には、多少上手くなくても、進度は遅くても「ヴァイオリン好き」と思って欲しいし、そのように指導しないといけないな、、と反省しました。子供が音楽やヴァイオリンを好きになるかならないか、、ひょっとしたら、ちょっとしたことが分かれ道になるのではないかと思うのです。

靖子ちゃんが弾いたのは、今本人が弾いている曲よりかなり難しい曲でした。レッスンで(この子にはこんなことを身につけて欲しい)とか(これをすると伸びそう)と感じると、「この曲やってみない?」と勧めることがあります。曲の完成にはまだまだ至りませんでしたが良く頑張って難所もクリアーしました。成功するかしないか、それは誰にもわからないことではあるのですが、偶に難しい曲に挑戦するのは良いことだと思っています。結果はどういう風に表れても、それはそれなりに効果があるものです。

莉子ちゃん、とても真面目でヴァイオリンも好きなようです。本当に良く練習するのですが、昨年までは、どうしても本番で何か失敗があるのです。それを克服するのが今年の目標でした。出来上がった曲を何十回と弾き、多分一番真面目に練習したのではないかと、、 目標は達成されました。どうも練習だけではない、精神力、心の強さが必要だったようですね。生活の色々な場面から成長があり、そういうものが演奏に表れるようです。

千穂ちゃん、上手くなりました。レッスンでも私の言ったことをすぐ理解し上達していきます。しっかりとした自我も持っているようです。自分の好きなように弾いていくのかな、、と思いきや、一緒に合わせたりすると、こちらのピアノもきちんと聴いて受け取ってくれているようで、ヴァイオリンでお話が出来るようになったのでしょう。(これが音楽の究極の目的かもしれませんね!) それでも新しい曲などはバーッとCDなみに弾いてくるので噛み砕いて練習することの大切さを知らせなければいけないのですが、、 

中台君、確か平成元年生まれだったかな、、20年以上のお付き合いですよね。もう社会人です。練習時間が少ないことがお母様はご不満のようですが、レッスンに来るだけでも偉いな、、と思っています。ヴァイオリンが空気や水のように必需品になっているのでしょうね。こういう青年が増えて、何かの時にはアンサンブルとか出来るといいな、、と思っています。確か、鈴木先生の著書の冒頭に「上手い下手を言わずにいつも合奏できる、、生活の中に音楽があり、モーツァルトやベートーヴェンの高い感覚・・・」そんなことが書いてあったと思うのですが、今はとりあえず、この文章をアップしますので、、(あまりに遅れてしまったので) また思い出しましたら、この文章は正確なものに書き換えます。

今、新しくHPの作成を、お嫁さんがしてくれています。いつ出来上がるかは??ですが、、笑) お楽しみに〜♪♪

2013/6/5

2013 勉強会(6)  ♪勉強会

20.めぐみちゃん。レッスンを始めてどのくらいになるのだろう?と、ちょっと調べてみました。まだ7年でした。7年でモーツァルトを弾けるようになった、、普段の努力の賜ですね。ずっと音程に苦労してきました。ゆっくり弾いたり音階を弾いたり。こういつもいつも注意ばかりだと挫けるかな、、と思いきや、毎回諦めずにやってきました。7転び8起き、、徐々に力をつけて、最近は(私の)念願だった「右手の柔らかさ」もわかってきたようです。今までの「努力する心」は、今後、何においても頑張れる力の素だと思います。

21.うたちゃん。4〜5名の同学年の子供達が中学生になって、もう「○○ちゃん」でもないのですが、不思議と、どこの教室でも○○ちゃんと呼ばれることが多く、私も鈴木先生から「和子ちゃん」と言われていたし、あの早野先生も仲間からは「龍吾ちゃん」と呼ばれています。繊細で感受性の強い心を持ったうたちゃんには2楽章がぴったり。きれいに歌うように仕上げました。これから卒業録音に向かって、難しい音程のカデンツ、練習時間が取れるかどうか、、課題ですね。

22.恵理那さん。今年は高校受験生でした。それでもお休みしたのは2回ほど。真面目な性格と長くピアノを弾いてきたせいなのか(?)、演奏がピアノ的でした。譜読みは細かい所までしっかりしていて逆にこちらが教えられる程でしたが、表現力が平坦なのね、、 それが最近だんだん良くなってきました。やはり右手のせいかな。右手の力は偉大です。今年もお父さんと演奏しました。喧嘩もせずに、、良い親子ですね。

23.賢君。昔は「けんちゃん」と呼んでいたけれど、少しそれは憚られます。それ程変わりました。小学校の頃は「特殊学級に」という話も出たほど大変だったらしく、たしかに情緒不安定なところがありましたね。頑張ってきたのに上手く出来なかったりするとカンシャクを起こすこともありました。それを変えたのは「駄目」というレッテルから解放されたこと、周りから認めてもらえる何かがあったこと。子供は「周囲からの目」でこんなに変わるのだ、、と本当にびっくりしています。高3で忙しいのに先日もC.J.S.の練習に来ていました。この先も何があるかわかりませんが、ひとつひとつ乗り越えて欲しいです。今年はドヴォルザークのソナチネ、表現力もついてきたし、知らないうちに弓も真直ぐに進むようになりました。

<千葉ジュニアストリングス>

月に1回の練習、練習会場が千葉なので、東西線の子供達は大変だとは思うのですが、、 先日も練習を見て弾いてきました。先生の話をきちんと聞くと、自分の練習している曲もかなり良い演奏が出来るようになるように思うのですが、、なかなか気付くまでには時間がかかるでしょうね。同じ奏法で、ずっと同じ先生の周りにいること、上級生の音の中にいること、少しづつ仕上げていくこと。得るものはたくさんあります。だんだん忙しくなって「さぼってしまおう」「止めてしまおう」と思うのは、とても残念。ここから学ぶこと、育てられること、たくさんあります。

2013/5/29

2013 勉強会(5)  ♪勉強会

16.隼君。船や乗物、機械の図鑑、それを自分でも描くことが好きなようです。物静かで素直、ヴァイオリンもきちんと練習してきます。今年、ラ・フォリアという難曲を、毎回少しづつ出来ない所を克服してきました。ヴィブラートも上手くなってきました。このまま淡々と伸びていくのか、或いは、ある日一大決起して積極的な隼君に変わるか、、楽しみです。

17.悠君。6年生になって勉強も忙しいようですが、ヴァイオリンも難曲、バッハのAモールを勉強しています。この曲は、鈴木先生が「何が何でもこの曲までは続けさせて欲しい。バッハが弾けるということは、あらゆる意味で成長がある筈」と仰った曲です。卒業録音も1楽章から3楽章まで長いです。練習だけではない心の強さも必要となることでしょう。このところグッと成長した悠君ですが、難しいものを仕上げる緊張感を持って、生活がリズムのあるものになったらいいなと思っています。

18.光樹君も6年生。勉強が大変な中、レッスンも休まず頑張って来ています。(お家での練習は週に2回ほどらしい、、)ヴェラチーニ、とにかく長く弾くのは嫌ということで、初めは2楽章だけ弾くつもりでいました。1楽章もカッコイイということで、急遽1楽章も弾くことに。ピアノ合わせまでにレッスンしたのは1〜2回、あの時点ではあまり良い演奏ではなく、やっぱり2楽章だけの方がよかったかな、、と思っていたのですが、本番は良い演奏でした。

19.やはり勉強も忙しい千賀ちゃんです。この1年、右手の硬さが大分取れました。そのせいか、音が真直ぐ素直に出るようになりました。柔らかく、そして芯のある音も出せるようになりました。本人が本気になる期間がたとえ少なくてもあると、演奏は随分変わるものです。ただ持ち前の、、と言いますか、ちょっとした不注意(これは自分の思い込みが強いからでしょうか、、)があるので、完璧にはいきません。それでも本人も楽しんで弾いているようで、楽しませてくれました。 

こういった、勉強も忙しいながらヴァイオリンも続けている生徒さんを見るにつけ、自分が受験生の親だった頃は何とバタバタしていたことか、、と反省ばかりです。練習しないならレッスンを止めてしまおう、、という親御さんもおられますが、一度離れてしまうと、なかなか元には戻れないもの、、(この年齢の子供はまだヴァイオリンの魅力がわかっている訳ではない)やらなくても良いものなら遊んでいたい、、自分の出来る範囲で続けられると先に繋がるのかな、何とか頑張ってほしいと思っています。

尚、皆さんの写真は、千賀ちゃんのお父様が、ご好意で撮って下さったものです。業者さんと違って、子供達への愛情も感じられる写真です。勉強会の進行等もそうですが、心ある大人たちに見守られて育っている幸せを、いつか感じて欲しいし、そういう話を、お家でもお子様になさって頂きたいです。みんなに認められ愛されて育つ子供は、きっとすくすくと成長して、愛ある大人となることでしょう。

2013/5/25

2013 勉強会(4)  ♪勉強会

12.しゅうた君。とてもやる気があって、でも少し気持ちが先にいってしまうような感じでした(少し前まで)。最近、自分の音を聴くようになったようで、音が空回りしなくなりました。難しいドッペルを練習しているからかな。大変な曲を、かんしゃくを起こさず、少しづつ丁寧に弾いています。内心(ヴァイオリンて大変だなぁ)と思っているかもしれないけれど、3ヶ月ほど前に弟が生まれたこともあってか弱音ははきません。小さな困難を乗り越えて、きっと本物のカッコイイお兄ちゃんになるのだと思います。

13.れいなちゃん。つい先日、入会してきたと思ったのに、もう立派にヴィヴァルディを弾くようになりました。初めの頃は音程も定まらず、でも注意だけしていたのではやる気がなくなるし、大事な所だけはしっかり押えて、出来るだけれいなちゃんのやる気を育てたいと思ってきました。1年位前から徐々に力がついてきて、今年は勉強会の前後で、とても成長したと思います。先日の卒業録音、あのテンポで、、しっかり弾けました。何だか嬉しいね♪

14.涼君。今年は無伴奏に挑みました。ステージの上に立つのは一人だけ。とても勇気がいる世界です。一般的にはピアノが付いていた方が演奏が映えることが多く、ソロの曲は敬遠されがちです。誰にも頼れない、、というのが、涼君にはよかったようです。普段、繰り返しやボーイング等、なかなか暗譜が大変だったのですが、今回、非常に集中してよい演奏でした。先日、腕の骨にヒビが入ってしまったそうです。早く治るといいね!

15.しん君。1〜2年前まで、レッスンの時は眠そうで、いかにもおけいこ嫌!という顔をしていました。こういう場合、お止めになる方も多いです。しかしそこは桜井家に生まれた宿命、、^^。 昨年だったかな、私の中で「今年はしん君を立派にするぞ」と決めまして、自分の指導目標にもしていました。そのせいだけではないのですが、とにかく変わりました。良い演奏をします。ストリングスに入ったのも良かったのかもしれないし、妹がレッスンを始めたのも良い方に働いたのでしょう。全てが自信を持つことに繋がったような、、 このまま伸びて欲しいです。

・・・このあたりの中間層が徐々に力をつけてきたことを感じました。やはり勉強会があると子供も親御さんも頑張ります。ちょっとしたことで止める方向にいってしまう子、何とか前向きにいける子、このちょっとしたことで人生が変わるのなら、やはり大人は心しないといけないな、、と思います。勉強会の一番の成果は、子供達のヴァイオリンに向かう気持ちが向上することですから・・・

2013/5/19

2013 勉強会(3)  ♪勉強会

8.ゆみと君。レッスンの日、グズグズといつまでも教室に入ってこないのは、その週の練習が出来ていない時、勉強会前など、練習が出来ていると進んで私の前に来ます・・・ということは「練習しなくてはいけない」ということはわかっているようですね。そして、レッスンでちょっと乗り気になると、俄然やる気を出します。普通、これだけ練習しないと「止めてしまいなさい」と仰る親御さんが多いですが、、亀さんのような歩でも、将来この子の近くには音楽がある、、お母さんは、そのことをわかっておいでなのでしょう。

9.萌音ちゃん。素敵なお名前ですね。長くアメリカに住んでいて、日本に帰って来て1年になります。はじめははにかみがち、ヴァイオリンに関しても、なかなかサッと弾けなかったりしましたが、最近、力がついてきたのかスムースに弾けるようになりました。ゴセックを長く弾いていることも力をつけた原因かもしれません。このまま毎日練習を続けると軌道に乗るのですが、、可愛い◎の目に信頼感を感じるようになったから大丈夫かな、、

10.あおいちゃんも、なかなかやんちゃです。勉強会で弾く曲を念願のAモールにしたので張り切って練習していたようです。なかなか音が良くならなかった時、お母様が「良い音はどういう音かわからないようです」と仰っていました。あ、そうか、やはり人のレッスンを聞いたりCDを沢山聴かせたりしないといけないな、、と思いましたが、どれだけスズキの教育法をわかって下さっていたか、ちょっと反省しました。

11.かのんちゃん。毎日、学童生活のようなので、夕方からの、ヴァイオリン、宿題、テレビ、、忙しさが想像できます。練習すると上手く弾くのです。アクセントは上手いし音感も良い、、何が問題かって、、練習。勿論、曲が進むことだけが良い訳ではないけれど、とりあえず毎日練習できるとグッと伸びる子なんです。今が一番練習できる時期なのですが、、過ぎてみないとわからないものなのでしょうね。

2013/5/16

2013 勉強会(2)  ♪勉強会

<はじめの一歩の子供達>

今年は、勉強会初めての可愛い子供達が7人揃いました。

1.さやちゃん(年中)は、生まれた時からお兄さん達の音の中で育ちました。ご両親は勿論、おじいちゃま、おばあちゃまからも応援されています。こういう御一家総出での応援はとても大事で、子供にとって幸せなことです。レッスンを始めてからは間もないですが、もうその体制が出来ていたのでしょうね。キラキラ星、しっかりした音で態度も立派でした。さやちゃんが始めてから、お兄さん達の様子も良くなってきましたよ。

2.くるみちゃん(年少)。いつもニコニコしていて楽しそうにおけいこしていました。日本語と英語と両方話せます。3ヶ月ほど前から遠くに引っ越してしまったのでレッスンは月2回になりました。3月に体調を崩して入院したり、お母様のおばあ様が亡くなってバタバタしたり、、それでも当日は楽しそうに弾いていましたね。おうちの近くの教室に移るようですが、頑張って続けて欲しいです。

3.あんなちゃん(年少)。しっかりしたお子さんで、おけいこも良くやっていました。キラキラ星もほぼ完成。ただ、ヴァイオリンを弾く時はおかあさんが側にいないと駄目、、という状態。1ヶ月前、お母さんに「お母さんもステージに出ることを覚悟して下さい」と話しました。「もし私だったら子供と一緒に出ます」とも。「はい」とのお返事。親がステージに出ること、普通なら嫌だと思うのですが、その覚悟の程をきっと子供も感じたことでしょう。当日は嬉しそうにステージから手を振っていました。ご家族に応援されていたのではないかな。大きな成長です。(あんなちゃんは5月から京都支部に移りました)

4.かのんちゃん(年中)。1年程前、初めての合奏で、みんなと楽しそうにステージに乗っていたのを思い出しました。そのうち自分が弾けていないことに気がついて「ダメだ、、」と。本人はカッコよく弾きたいのです。でもそれには努力が要ること、小さな子供には大変なことですよね。特に気持ちの強いお子さんだと、それを見守る親は大変です。でもこの体験、大事だと思います。キラキラ星も全部弾けるようになりました。

5.ほのかちゃん(年長)。いつも歌っているので音楽が好きなのでしょう。練習もほぼ毎日しているようなので少しづつ進歩しています。どのお子さんにも言えることですが、「良い音でしっかり弾く」ということが、今一歩だと思うのです。誰でも急には上手くなりません。教室に入ってくる時の態度、演奏、全て少しづつ少しづつ、、いづれ素敵な演奏を聴かせてくれると期待しています。

6.はるき君(年長)。まーやんちゃ。最近は良くなってきましたが、以前はレッスンに来ているのか遊びに来ているのか?? こういうお子さん、ピッと怒った方が良いのか随分悩みました。う〜ん、鈴木先生ならどんな風になさるかな〜? 昔、ビックリクラスというのがあって、それは楽しかったです。3ヵ月後、どの子も立派に、、 という訳で以前は成り行き任せ、今は少しピッとしたりしています。お母様が松本支部のOGなので色々わかって下さっていて安心、、ということもありますが。天真爛漫、澄んだ丸い目をして素直。将来が楽しみです。

7.あおちゃん(年長)。「無窮動」を弾くことになり実はちょっと心配していたのです。それまでの短め、歌いやすい曲と違って、これは長くて楽しい歌ではない、、1巻ではキラキラ星の次に大切な曲なので、これを仕上げる為に一生懸命練習することは本人の為に最高のことなのですが、、当日、その無窮動を素晴らしく仕上げてくれました。しっかりした音、音程もほぼ外さずに。あおちゃんのお母さんは私のクラスのOG、彼女のお母様は数年前に他界されました(教室に飾ってあるお花の絵はまりさん作)。あおちゃんの演奏に(お母様、天国で聴いてね)と思いながらピアノを合わせました。

それぞれ、感動の「はじめの一歩」でした。Aモール、モーツァルト、メンデルスゾーンを弾いた子供も、みんなここから始まったのですよね。この中の2人が転居でここを離れていってしまうことはちょっと寂しいですが、また夏期学校などで一緒になるかもしれません。どこにいてもヴァイオリンを弾いていれば、いつか会えるし、お互いの成長を喜び合うことが出来ます。これから先、色々なことが待っているのでしょう。みんなで頑張っていきたいですね。

2013/5/11

2013 勉強会(1)  ♪勉強会

クリックすると元のサイズで表示します 2007夏期学校

<良いことが当たり前になるように>

1年に1回の勉強会、終りました。役員さんはじめお母様方、ご協力ありがとうございました。 しっかり弾き込んで勉強会に臨んだ子、間際にラストスパートをかけた子、30人いれば30通りの頑張りがあって、それぞれの御家庭にドラマがあったのだと思います。 

「お便り」にも書きましたが、演奏はなかなか良かったです。年々上達していく様子がわかります。演奏の上達と共に子供の心の成長もあって、それを感じられたお母様もおられると思いますが、もし気付かないままの方がいらしたら、「1年に1回の勉強会は、演奏と共に子供の成長を皆さんで喜び合う場」ということを考えて下さい。最近はおられませんが、上手く弾けなかったと叱ったり、又、お祭り等ではありません。

さて今年、びっくりしたことは(今まで気付かなかっただけかもしれないですが)、演奏を終えた子供が開放感の為か大騒ぎをしていた、、ということです。 普通に考えれば、長時間、椅子に座っているのは大変なのかもしれません。でも、子供はその場の空気を察知します。普段は出来なくても、みんなが静かに聴いていれば、それに対応するものであるということ。「無理よ」「可哀想」と思うと、それなりに。

遊んでいる子供を見て思ったのですが、どうしても騒いでしまう子は一部分。その他多数の子供達は、その場の空気で楽な方へと流れていく。 ですから、遊んでいる子がいると我慢が出来なくなってしまう、、 みんなが静かにしていれば遊びたいのを我慢する。今年は小さなお子さんが多かったので仕方のない部分もありますが、ひょっとしたら、その上の世代、そのまた上の、演奏だけではなく聴く態度もお手本となるべき先輩へのヴァイオリン以外の指導が足りなかったかな、、と。

「勉強会では静かに聴くのが当たり前」「おけいこは毎日するのが当たり前」「歯磨きするのが当たり前」「月謝は遅れないのが当たり前」・・・ 聴くことにとても我慢が出来なくて外に出てしまう子がいてもいいし、練習もたまには出来ない日があってもよい、月謝を忘れることがあってもそれはそれで良いのですが、「人の演奏を聴くなんて疲れる」「練習は気の向いた時だけ」 そうなると、何の為のおけいこかな??と思う訳です。

毎日の努力から得られるもの、大きいですよね。「子供が練習を嫌がります」ではどうしたらやる気が出るのか? 大変な毎日で何も変化がないように思えても、1年に1回、客観的に我が子を眺めてみる、上手に育っている先輩にヒントを頂く。直ぐには軌道に乗らなくても、長い年月の内には「スズキで育つ」素晴らしい心の持ち主になる筈です。

「急がず休まず諦めず」 疲れたら偶には家事を放棄したり練習を休むのも良いと思いますが、でも「良いことが当たり前」になるように、少しづつ努力していきましょう。



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