2009/11/4
叙勲に思う ビジネスと社会
菊薫る文化の日に、秋の叙勲の受章者が発表された。岡山県関係では、社会の各分野での功績をたたえる旭日章10人、公共的な業務に対する功労に贈られる瑞宝章57人の計67人(うち県外居住者15人)のご芳名の中に、身近に存じ上げる数名を見つけた。
長年に亘る社会貢献の功績と、その労苦に対し感謝とお祝いの言葉を申し上げたい。
ただ、一人ひとり拝見すると「然もありなん」、とそれに十分値する方と、一方で「何でこの方が?(失礼ながら)馬齢を重ねただけじゃん!」と訝るむきがあることも確か。
逆立ちしても叙勲などには無縁の自分など語る資格はないかもしれないが、叙勲のあり方そのものがよく理解できない。
そもそも議員や公務員が、一定の役職に就けば、自動的に叙位叙勲される、という制度自体に首をかしげたくなる。内閣府の役人に人様の人生を格付けする資格はない。第一、議員や公務員は税金から給与を貰っているのだから、国や社会のために最善を尽くすのは当然ではないだろうか。
そんな中、かつて故宮沢喜一元首相の遺族が、叙勲の受章を辞退されたニュースは爽やで印象に残っている。
また今回は、中島みゆきさんの受章の弁「ふつう、何かを頂けそうな場合には2度くらいは辞退して、それでもとおっしゃるならちょうだいするのがマナーなのでございましょうが、褒章となりますと『ふつう』ではないことですので、辞退なんかしたら二度とこんな機会はないかもと思いまして、即座に『いただきます!』と、お返事してしまいました」には、飾らない彼女の人柄が滲み出ている。正直な庶民感覚が窺えて好感が持てた。
【関連サイト】
☆人間にとって勲章とは 水沢 渓(ジャーナリスト)
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長年に亘る社会貢献の功績と、その労苦に対し感謝とお祝いの言葉を申し上げたい。
ただ、一人ひとり拝見すると「然もありなん」、とそれに十分値する方と、一方で「何でこの方が?(失礼ながら)馬齢を重ねただけじゃん!」と訝るむきがあることも確か。
逆立ちしても叙勲などには無縁の自分など語る資格はないかもしれないが、叙勲のあり方そのものがよく理解できない。
そもそも議員や公務員が、一定の役職に就けば、自動的に叙位叙勲される、という制度自体に首をかしげたくなる。内閣府の役人に人様の人生を格付けする資格はない。第一、議員や公務員は税金から給与を貰っているのだから、国や社会のために最善を尽くすのは当然ではないだろうか。
そんな中、かつて故宮沢喜一元首相の遺族が、叙勲の受章を辞退されたニュースは爽やで印象に残っている。
また今回は、中島みゆきさんの受章の弁「ふつう、何かを頂けそうな場合には2度くらいは辞退して、それでもとおっしゃるならちょうだいするのがマナーなのでございましょうが、褒章となりますと『ふつう』ではないことですので、辞退なんかしたら二度とこんな機会はないかもと思いまして、即座に『いただきます!』と、お返事してしまいました」には、飾らない彼女の人柄が滲み出ている。正直な庶民感覚が窺えて好感が持てた。
【関連サイト】
☆人間にとって勲章とは 水沢 渓(ジャーナリスト)
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2009/11/4 19:33
投稿者:omotann
2009/11/4 19:18
投稿者:エンピロ
確かに半分以上は、公務員や議員が占めていますね。それでも以前から比べれば、少なくはなったようですが(汗)私も故伊東正義さんを尊敬していますので、同じ考えです。公務員や議員は「除勲」でいいと思います(笑)
前にちょっとおもしろいブログを見つけたことがあったので、参考まで下記のサイトをご覧ください。
http://green.ap.teacup.com/enpiro/
前にちょっとおもしろいブログを見つけたことがあったので、参考まで下記のサイトをご覧ください。
http://green.ap.teacup.com/enpiro/
なるほど「除勲」とは言い得て妙です。
エンピロさんのコメントをヒントにネット検索したら興味深い記事が目に留まりましたので、本文に追加紹介しました。
http://www3.oninet.ne.jp/omori/index.html