2012/1/5 23:59
【正しくないけど聞いて下さい。】 コラム
第二十七:新年早々、嫉妬。の回
あけおめ。そんな事より、いいなぁ女子。
1月1日、俺の頭の中は女子への羨望と嫉妬でいっぱいになっていた。
ESTのショーウィンドウにとっても可愛い靴が飾ってあったのだ。久し振りの一目惚れで、俺はバイトに向かう事も忘れてショーウィンドウにしがみついた。
ダークグリーンのそのスニーカーは全身に無数の黒いトゲを生やしていた。とても前衛的なデザインでありながら、そいつはとても上品な出で立ちで飾られていた。
履いてみたい…! そんな欲望に打ち震えながら、同時にその願いが叶わない絶望を味わっていた。だってそのお店は女性服の専門店、その靴に男性用のサイズがある訳ないのだ。
いつもそうだ。俺が可愛いと思うスニーカーは決まって女性用、小さいサイズしか売られていない。いっつもそう、いっつもそうなんだ…!!!
嗚呼、女子が羨ましい。だって、可愛い服とか靴、いっぱい売ってるじゃない。お店ごとに違った特色の服が飾られていてさ、どのお店もカラフルでとってもキラキラしてる。
それに比べて男子の服屋は暗い。大体どこ行っても同じ様な感じで落ち着いた明かりの店内に落ち着いた色彩の服が並んでる。シックでいいんだけどさ、そんなとこいってもテンション上がらんのよ。もっと可愛くて明るい色彩の服置いてくれよって心底思う。
なもんだから、女性用の服屋さんを見ている方が楽しい。あの色彩で男性用の服作ってくれたらなぁと思う度、胸がキュンキュンしてしまう。
それでも洋服はまだ諦めがつく。女性の体形に合わせて似合う様に作られた服なのだし、男性が着たって似合う訳がないのは分かっている。その事は一度試着もさせてもらって証明済みだ。
でも靴は諦めがつかない。だってそれは大きめのサイズ作ってくれたら男性でも履ける様になる筈なのだ。なのに女子にしか履けない様に小さ目のサイズしか作らない。
それが俺はとても悔しい。あの靴は俺にも似合うと思っても、履けない。もう一人の冷静な自分が女性用のデザインの靴なんて似合う訳無いと諌めてきても、そもそも履けない。その事が悔しくて、履けないのに諌めようとすんじゃねぇよともう一人の自分と喧嘩をしてしまう。
なんて空しいんだ。そんな一人喧嘩をしてしまうのも女性専用の靴があるからだ。女子が羨ましい、羨まし過ぎて憎いぞ女子。
そんな女子へのひん曲がった嫉妬は次の日には果てる事ない尊敬への気持ちへと変わっていた。
小雨降りしきる早朝から、EST前は新春バーゲンで良い服を買おうとする女子達で行列が出来ていた。どの子も皆寒さと雨で土気色の顔色をして小刻みに震えていた。皆、見てはいけない顔になっていて、それでも瞳はギラギラと輝いていて。俺、とてもそこまでして靴を買う事なんて出来ないと心底思った。
その日の夜にはショーウィンドウからその靴は無くなっていたけど、素直に白旗を上げれた。
あそこまで頑張った女子が買ったのだ。きっとカッコ良く履き歩いてる事だろう。もしその靴を履いている女の子を見かけたら、遠くから敬礼をしようと思う。
いや、敬礼するなら全ての女子にすべきなのだ。みんな凄い頑張ってるんだと思うもの。男だしと思って怠けてちゃ駄目だ。女子に敬意を示すためにもその姿勢を見習わなければ。
とりあえず毎日サボらず化粧水をつける事から始めようと思います。

暗くて見づらいけど、俺の心を鷲掴みにしたスニーカー。男子より数倍大変だろうけど、それでも女子が羨ましいと思う。
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あけおめ。そんな事より、いいなぁ女子。
1月1日、俺の頭の中は女子への羨望と嫉妬でいっぱいになっていた。
ESTのショーウィンドウにとっても可愛い靴が飾ってあったのだ。久し振りの一目惚れで、俺はバイトに向かう事も忘れてショーウィンドウにしがみついた。
ダークグリーンのそのスニーカーは全身に無数の黒いトゲを生やしていた。とても前衛的なデザインでありながら、そいつはとても上品な出で立ちで飾られていた。
履いてみたい…! そんな欲望に打ち震えながら、同時にその願いが叶わない絶望を味わっていた。だってそのお店は女性服の専門店、その靴に男性用のサイズがある訳ないのだ。
いつもそうだ。俺が可愛いと思うスニーカーは決まって女性用、小さいサイズしか売られていない。いっつもそう、いっつもそうなんだ…!!!
嗚呼、女子が羨ましい。だって、可愛い服とか靴、いっぱい売ってるじゃない。お店ごとに違った特色の服が飾られていてさ、どのお店もカラフルでとってもキラキラしてる。
それに比べて男子の服屋は暗い。大体どこ行っても同じ様な感じで落ち着いた明かりの店内に落ち着いた色彩の服が並んでる。シックでいいんだけどさ、そんなとこいってもテンション上がらんのよ。もっと可愛くて明るい色彩の服置いてくれよって心底思う。
なもんだから、女性用の服屋さんを見ている方が楽しい。あの色彩で男性用の服作ってくれたらなぁと思う度、胸がキュンキュンしてしまう。
それでも洋服はまだ諦めがつく。女性の体形に合わせて似合う様に作られた服なのだし、男性が着たって似合う訳がないのは分かっている。その事は一度試着もさせてもらって証明済みだ。
でも靴は諦めがつかない。だってそれは大きめのサイズ作ってくれたら男性でも履ける様になる筈なのだ。なのに女子にしか履けない様に小さ目のサイズしか作らない。
それが俺はとても悔しい。あの靴は俺にも似合うと思っても、履けない。もう一人の冷静な自分が女性用のデザインの靴なんて似合う訳無いと諌めてきても、そもそも履けない。その事が悔しくて、履けないのに諌めようとすんじゃねぇよともう一人の自分と喧嘩をしてしまう。
なんて空しいんだ。そんな一人喧嘩をしてしまうのも女性専用の靴があるからだ。女子が羨ましい、羨まし過ぎて憎いぞ女子。
そんな女子へのひん曲がった嫉妬は次の日には果てる事ない尊敬への気持ちへと変わっていた。
小雨降りしきる早朝から、EST前は新春バーゲンで良い服を買おうとする女子達で行列が出来ていた。どの子も皆寒さと雨で土気色の顔色をして小刻みに震えていた。皆、見てはいけない顔になっていて、それでも瞳はギラギラと輝いていて。俺、とてもそこまでして靴を買う事なんて出来ないと心底思った。
その日の夜にはショーウィンドウからその靴は無くなっていたけど、素直に白旗を上げれた。
あそこまで頑張った女子が買ったのだ。きっとカッコ良く履き歩いてる事だろう。もしその靴を履いている女の子を見かけたら、遠くから敬礼をしようと思う。
いや、敬礼するなら全ての女子にすべきなのだ。みんな凄い頑張ってるんだと思うもの。男だしと思って怠けてちゃ駄目だ。女子に敬意を示すためにもその姿勢を見習わなければ。
とりあえず毎日サボらず化粧水をつける事から始めようと思います。

暗くて見づらいけど、俺の心を鷲掴みにしたスニーカー。男子より数倍大変だろうけど、それでも女子が羨ましいと思う。
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2011/12/31 7:19
上田展壽のコラム 【正しくないけど聞いて下さい。】 コラム
第二十六:たくさんの反省と、たくさんの改めて。の回
ガッツリ休みました。それはもう、前回更新の日付なんて見たくないくらいに。色々感じてたくさん寝込んでました。そしたら太りましたよドッシリと。
おかげ様でようやく元気になりました。調子悪い時は増えていく脂肪をただただ揉む事しか出来ないんですが、ようやく脂肪を燃焼させようと運動が出来る様になりました。元気になったおかげです。復調の兆しを脂肪との向き合い方で感じる訳です。
という訳で謝罪を。たくさん更新休んですいませんでした。そして、前回更新したブログを読んでご不快に思われた方、大変申し訳ありませんでした。
4月に出させて頂く客演について、とても独りよがりな文章を書いてしまいました。
本来は、不安材料が何個かあるけどそれを跳ね除けて面白いものを創ろうと思う、始まる前特有の奮い立った気持ちを書きたかったんです。それがただの悪口と捉えられて仕方ない文章になりました。改めて関係者の方にも、申し訳ありませんでした。
改めてってのは、まぁそういう事です。近々2月の客演含め4月のも宣伝させて頂きますので、「ここに失礼な事をしたのだな。」と思って頂ければ幸いです。ほんと、興味を持ってくれれば救われます。
いやーしかし、本当にやってしまったのです。感情に振り回されて暴言を吐いたのです、しかも無自覚に。何故そんな事をしてしまったのか。その事を思うだけで気持ちがズンと沈んで、ずっと寝込んでました。
反省して反省して、夢の中でも反省が続いて起きてもその反省の続きを考えて。
ずっと反省しているとそのうちに自分がどこにいるのかが分からなくなります。間違いなく自分の部屋にいて、視線の先には見慣れた壁や本棚があるのに、そんな場所にいるとは思えない。目に見える物はそのまま頭を素通りして全く違う何かを見ている日々。どこにいるのか色んな事がぼんやりと曖昧になった頃、目の前に過去の自分がいました。
大学の頃に演劇を始めたばっかりで勝手に尖がっていた頃の、感情に振り回されて暴言を吐いていた自分です。同じミスをしています。すっかりと忘れていた、思い出したくもなかった自分です。高校、中学、それ以前でも同じミスをした自分がいたようで、そいつらが次々と目の前に現れます。皆ミスをした後に毎回深く反省してます。
そいつらを見てたら、へこみつつも笑ってしまいました。
あぁ、きっと俺はこれからも同じ類の失敗をまたしてしまうのだろう。だって今までも毎回反省してるのにまた今回もやってしまったし。でも、同時に「そういう奴なのだ」と自覚すると気が楽になった部分もあって。
何度も同じミスをする、治せない部分だからこそ今までの自分はそんな自分をひた隠しにしていたのだと思うのです。そして同じ事をしない様にと反省し、数年後またやってしまう。
治せないし消せない。それは自分の中では譲れない何かなのでしょう。
治せないものを治す方法をずっと悩んだって仕方ない。じゃあどうすればいいのか、だったらもうそいつと一緒にいるしかないんだろうなと思うのです。
隠さず、自分のすぐ側にそんな部分をおいて、笑いながらそいつを見る。優しさでも呆れでもなんでもいいから笑いながら。さながら自分のダメな所を呆れつつも微笑みながら横にいてくれる人の様に。さながら子供を育てる親の様に。
そんな風に見守って育てる事が出来たなら。そしたら、そんな部分も何かいい形で出せる様になれるんじゃないかと思うのです。
さてさて、どうなりますか。改めて頑張ろうと思う次第です。

たくさんの考える機会となりました。全部詰め込んで泳ぎ続けようと思います。
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ガッツリ休みました。それはもう、前回更新の日付なんて見たくないくらいに。色々感じてたくさん寝込んでました。そしたら太りましたよドッシリと。
おかげ様でようやく元気になりました。調子悪い時は増えていく脂肪をただただ揉む事しか出来ないんですが、ようやく脂肪を燃焼させようと運動が出来る様になりました。元気になったおかげです。復調の兆しを脂肪との向き合い方で感じる訳です。
という訳で謝罪を。たくさん更新休んですいませんでした。そして、前回更新したブログを読んでご不快に思われた方、大変申し訳ありませんでした。
4月に出させて頂く客演について、とても独りよがりな文章を書いてしまいました。
本来は、不安材料が何個かあるけどそれを跳ね除けて面白いものを創ろうと思う、始まる前特有の奮い立った気持ちを書きたかったんです。それがただの悪口と捉えられて仕方ない文章になりました。改めて関係者の方にも、申し訳ありませんでした。
改めてってのは、まぁそういう事です。近々2月の客演含め4月のも宣伝させて頂きますので、「ここに失礼な事をしたのだな。」と思って頂ければ幸いです。ほんと、興味を持ってくれれば救われます。
いやーしかし、本当にやってしまったのです。感情に振り回されて暴言を吐いたのです、しかも無自覚に。何故そんな事をしてしまったのか。その事を思うだけで気持ちがズンと沈んで、ずっと寝込んでました。
反省して反省して、夢の中でも反省が続いて起きてもその反省の続きを考えて。
ずっと反省しているとそのうちに自分がどこにいるのかが分からなくなります。間違いなく自分の部屋にいて、視線の先には見慣れた壁や本棚があるのに、そんな場所にいるとは思えない。目に見える物はそのまま頭を素通りして全く違う何かを見ている日々。どこにいるのか色んな事がぼんやりと曖昧になった頃、目の前に過去の自分がいました。
大学の頃に演劇を始めたばっかりで勝手に尖がっていた頃の、感情に振り回されて暴言を吐いていた自分です。同じミスをしています。すっかりと忘れていた、思い出したくもなかった自分です。高校、中学、それ以前でも同じミスをした自分がいたようで、そいつらが次々と目の前に現れます。皆ミスをした後に毎回深く反省してます。
そいつらを見てたら、へこみつつも笑ってしまいました。
あぁ、きっと俺はこれからも同じ類の失敗をまたしてしまうのだろう。だって今までも毎回反省してるのにまた今回もやってしまったし。でも、同時に「そういう奴なのだ」と自覚すると気が楽になった部分もあって。
何度も同じミスをする、治せない部分だからこそ今までの自分はそんな自分をひた隠しにしていたのだと思うのです。そして同じ事をしない様にと反省し、数年後またやってしまう。
治せないし消せない。それは自分の中では譲れない何かなのでしょう。
治せないものを治す方法をずっと悩んだって仕方ない。じゃあどうすればいいのか、だったらもうそいつと一緒にいるしかないんだろうなと思うのです。
隠さず、自分のすぐ側にそんな部分をおいて、笑いながらそいつを見る。優しさでも呆れでもなんでもいいから笑いながら。さながら自分のダメな所を呆れつつも微笑みながら横にいてくれる人の様に。さながら子供を育てる親の様に。
そんな風に見守って育てる事が出来たなら。そしたら、そんな部分も何かいい形で出せる様になれるんじゃないかと思うのです。
さてさて、どうなりますか。改めて頑張ろうと思う次第です。

たくさんの考える機会となりました。全部詰め込んで泳ぎ続けようと思います。
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2011/12/17 8:08
すいません
体調不良で寝込んでますよって、もう少ししたらブログ更新しますです。
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2011/12/8 2:11
上田展壽のコラム 【正しくないけど聞いて下さい。】 コラム
第二十五:勢いで書ききってみた。の回
忙しさを理由にブログを更新するのをかまけておったら只今は水曜の夜、時間的には日付変わって木曜の夜になっておって、つまり今日は次回のブログ更新の締切であり、つい最近一回更新するのを休んだ身としてはまた一回何となく不用意に更新をお休みするのは非常に心苦しく何としても更新したく、今非常に焦っておるが故に文章が非常に長く続いてしまっている。
なんでこんなに更新出来なかったというと忙しかったのは忙しかったのだが、非常に楽しく前向きに過ごしてしまっていたからなのだ。
それの何が悪いのかと当然皆々様はお思いになられるのでしょうが、前向きの奴の描く日常などそれを読まされる側にしては何ら面白いものではない。「俺は頑張っている。みんな応援してくれ。」と延々と語られても辟易とし、困るばかりなのである。
娯楽としての読み物は不幸や怒りに愚痴や恥に限るのであり、滑稽な様や情けない姿を晒してこその見世物なのではないか。
そうは思うものの前向きな事を考える自分というものも非常に稀有な状態であるなとも思うわけで、せっかくだから前向きな文章を書いてみようかなと思ってみる。
四月の第一週に客演に呼ばれる事になった。実は是、断ろうと思っていた。貰った台本がとてもアカデミックで非常に嫌いなジャンルだったからだ。お客様に頭を使わせるお芝居は嫌いじゃない。でも、観る前にそれについての知識がなければただ置いていく台本構成が鼻持ちならず自分には合わないと思ったのだ。
脚本家と演出家は別にいて、演出家にその旨伝えて断ろうとしたら、原作があるそうだがそれはもっと幻想的にぶっ飛んでいてこんなにアカデミックじゃないからと弁解が入ったのだが、じゃあ台本がアカデミックに特化してちゃ駄目だろうと余計に不信感を覚える始末。
とりあえずひと月後に台本第一稿が完成するからそれを見て決めてと言われて待っていたら、出来なかった、とただ一言メールが来る次第。
その事についての謝罪も無く、目上の方だがそこは一言詫びを入れるべきだろうと思うてコレは無いなと思ってから、出る事に決めた。
メンバーは一緒にやりたい人ばかりというのもある。それ以上に、自分が劣悪だと思う環境で客演をさせて貰う時、自分はどの様にそこで戦うべきかを知りたかった。
とある尊敬する先輩はよりよくする為に演出の方法論と徹底抗戦をする。自分にはそれは出来ない。演出の言う事を基本守る。そこから抜け道を見つけて怒られない程度に遊ぶ。
ただそれは自分への慰みであり、エゴだとしても、自分が出た事で、それが脚本、演出の当初の意図とズレタとしてもより面白いものにしたい。
それはやっぱり戦いになるのだと思う。ちょっと前に出た客演では戦いを放棄した。戦い方が分からなかったから。それだと不満が募った。
色んな面白さを創る方法論が知りたくて、劣悪な環境ってなかなか無いからそれは良い機会なのではないかと思った。だから頑張ろうと思う。
やっぱり前向きな文章は頑張ろうが〆の言葉になってそんな当たり前な事書くなよって思ってしまう。意外と文句は多かったけども。次回は頑張る終わりじゃない様に、って締切明日? 無理だよ。出来るだけ早く上げようとはするよ!

俺の心の中にいるモンスター。妬んでる時はそんな自分が嫌になるのに、妬まなくなると何か寂しい。そんな自分にニヤニヤしてしまいます。
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忙しさを理由にブログを更新するのをかまけておったら只今は水曜の夜、時間的には日付変わって木曜の夜になっておって、つまり今日は次回のブログ更新の締切であり、つい最近一回更新するのを休んだ身としてはまた一回何となく不用意に更新をお休みするのは非常に心苦しく何としても更新したく、今非常に焦っておるが故に文章が非常に長く続いてしまっている。
なんでこんなに更新出来なかったというと忙しかったのは忙しかったのだが、非常に楽しく前向きに過ごしてしまっていたからなのだ。
それの何が悪いのかと当然皆々様はお思いになられるのでしょうが、前向きの奴の描く日常などそれを読まされる側にしては何ら面白いものではない。「俺は頑張っている。みんな応援してくれ。」と延々と語られても辟易とし、困るばかりなのである。
娯楽としての読み物は不幸や怒りに愚痴や恥に限るのであり、滑稽な様や情けない姿を晒してこその見世物なのではないか。
そうは思うものの前向きな事を考える自分というものも非常に稀有な状態であるなとも思うわけで、せっかくだから前向きな文章を書いてみようかなと思ってみる。
四月の第一週に客演に呼ばれる事になった。実は是、断ろうと思っていた。貰った台本がとてもアカデミックで非常に嫌いなジャンルだったからだ。お客様に頭を使わせるお芝居は嫌いじゃない。でも、観る前にそれについての知識がなければただ置いていく台本構成が鼻持ちならず自分には合わないと思ったのだ。
脚本家と演出家は別にいて、演出家にその旨伝えて断ろうとしたら、原作があるそうだがそれはもっと幻想的にぶっ飛んでいてこんなにアカデミックじゃないからと弁解が入ったのだが、じゃあ台本がアカデミックに特化してちゃ駄目だろうと余計に不信感を覚える始末。
とりあえずひと月後に台本第一稿が完成するからそれを見て決めてと言われて待っていたら、出来なかった、とただ一言メールが来る次第。
その事についての謝罪も無く、目上の方だがそこは一言詫びを入れるべきだろうと思うてコレは無いなと思ってから、出る事に決めた。
メンバーは一緒にやりたい人ばかりというのもある。それ以上に、自分が劣悪だと思う環境で客演をさせて貰う時、自分はどの様にそこで戦うべきかを知りたかった。
とある尊敬する先輩はよりよくする為に演出の方法論と徹底抗戦をする。自分にはそれは出来ない。演出の言う事を基本守る。そこから抜け道を見つけて怒られない程度に遊ぶ。
ただそれは自分への慰みであり、エゴだとしても、自分が出た事で、それが脚本、演出の当初の意図とズレタとしてもより面白いものにしたい。
それはやっぱり戦いになるのだと思う。ちょっと前に出た客演では戦いを放棄した。戦い方が分からなかったから。それだと不満が募った。
色んな面白さを創る方法論が知りたくて、劣悪な環境ってなかなか無いからそれは良い機会なのではないかと思った。だから頑張ろうと思う。
やっぱり前向きな文章は頑張ろうが〆の言葉になってそんな当たり前な事書くなよって思ってしまう。意外と文句は多かったけども。次回は頑張る終わりじゃない様に、って締切明日? 無理だよ。出来るだけ早く上げようとはするよ!

俺の心の中にいるモンスター。妬んでる時はそんな自分が嫌になるのに、妬まなくなると何か寂しい。そんな自分にニヤニヤしてしまいます。
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2011/11/24 23:06
上田展壽のコラム 【正しくないけど聞いて下さい。】 コラム
第二十四:ロボットタコ殴り。の回
ふと考える。友がロボットをタコ殴りしている現場に居合わせた時、自分はそいつに向かってなんと言葉をかけるべきなのかを。
ロボットを殴るなんて無意味な行為だ。そんな事をしたってロボットは壊れない。むしろ殴っている人の方が傷つくだろう。タコ殴りなんて愚の骨頂だ。
それでも友がロボットをタコ殴りしている。無意味と分かっていてもロボットをタコ殴りにせざるを得ない感情が蠢いているわけだ。
それ、どんな状況よ?
なんで友はそんな事になってしまったのか。正直、考えたくもない。そもそもそんな姿は見たくもない。その現場に居合わせてしまったとしても出来れば遠巻きに眺めるだけに済ませたい。気付かれずにその場を立ち去るのがベストだと思われる。
それでも、そんな時だからこそ俺は友に声を掛けてあげたい。そんな事をする友はきっと困っているから。そんな事をする友を助けたい。そんな男に俺はなりたい。
しかし、いきなり友がロボットをタコ殴りしている現場に鉢合わせてしまったら、今の自分ではとても太刀打ち出来ない。俺はそんな情景をすぐに受け止められる様な器のデカい男じゃない。
じゃあどうすればいいのか。答えは簡単、イメトレだ。
いきなりそんな事態に巻き込まれるから戸惑うのだ。事前にその状況を想像し、どの様に動くかを想定しておけば動揺する事なく格好よく振舞う事が出来る筈なのだ。
だから俺は友がロボットをタコ殴りしている場合をイメトレをする。この場合はまず友の身体を労わるべきだ。「大丈夫か、お前の手、ぼろぼろだぞ。」
そういって友の手を取り、優しくさする。そのまま握った手を決して放さない。こうする事でロボットをこれ以上タコ殴り出来ない様にしつつ、身体だけでなく心の距離も縮まる筈だからだ。「この人は、私の事をちゃんと考えてくれている。」
友はそう思う筈だ。こんな自分を見捨てずに、むしろ自分の気持ちを分かってくれるんじゃないかと俺に心を許してくる筈だ。だからこそ次にこう言うべきだ。「俺、お前の気持ちは分からんよ。」と。
友は突き放されたと思う筈だ。そして一瞬の絶望感に襲われる筈だろう。その瞬間を見てとるや俺は畳み掛ける。「でも俺、お前の話を聞く事は出来るで?」
完璧だ。『ベスト』という単語はこういう時の為にあるのだ。これで友はロボットのタコ殴りを止め、俺に事情を話すだろう。後はただそれを聞くだけでいい。これでいつ友がロボットをタコ殴りしても大丈夫だ。
そんな事、決して起こる筈は無いとは思う。それでももし起こってしまったらと不安になるのだ。だからイメトレをして、そうなっても大丈夫だと思える様にするのだ。
一度、些細な事でも不安な気持ちになってしまう人達を集めてイメトレの会を作ってみたい。誰かが不安に感じる事を皆でイメトレして皆で大丈夫だと思うのだ。少し書いただけでとっても楽しそうなので、早速イメトレの会を作るイメトレをする事にしよう。

楽しい事のイメトレももちろん行っている。この場合2本目のもも肉をどのタイミングで食べるか考えるのが最高に楽しいです。
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ふと考える。友がロボットをタコ殴りしている現場に居合わせた時、自分はそいつに向かってなんと言葉をかけるべきなのかを。
ロボットを殴るなんて無意味な行為だ。そんな事をしたってロボットは壊れない。むしろ殴っている人の方が傷つくだろう。タコ殴りなんて愚の骨頂だ。
それでも友がロボットをタコ殴りしている。無意味と分かっていてもロボットをタコ殴りにせざるを得ない感情が蠢いているわけだ。
それ、どんな状況よ?
なんで友はそんな事になってしまったのか。正直、考えたくもない。そもそもそんな姿は見たくもない。その現場に居合わせてしまったとしても出来れば遠巻きに眺めるだけに済ませたい。気付かれずにその場を立ち去るのがベストだと思われる。
それでも、そんな時だからこそ俺は友に声を掛けてあげたい。そんな事をする友はきっと困っているから。そんな事をする友を助けたい。そんな男に俺はなりたい。
しかし、いきなり友がロボットをタコ殴りしている現場に鉢合わせてしまったら、今の自分ではとても太刀打ち出来ない。俺はそんな情景をすぐに受け止められる様な器のデカい男じゃない。
じゃあどうすればいいのか。答えは簡単、イメトレだ。
いきなりそんな事態に巻き込まれるから戸惑うのだ。事前にその状況を想像し、どの様に動くかを想定しておけば動揺する事なく格好よく振舞う事が出来る筈なのだ。
だから俺は友がロボットをタコ殴りしている場合をイメトレをする。この場合はまず友の身体を労わるべきだ。「大丈夫か、お前の手、ぼろぼろだぞ。」
そういって友の手を取り、優しくさする。そのまま握った手を決して放さない。こうする事でロボットをこれ以上タコ殴り出来ない様にしつつ、身体だけでなく心の距離も縮まる筈だからだ。「この人は、私の事をちゃんと考えてくれている。」
友はそう思う筈だ。こんな自分を見捨てずに、むしろ自分の気持ちを分かってくれるんじゃないかと俺に心を許してくる筈だ。だからこそ次にこう言うべきだ。「俺、お前の気持ちは分からんよ。」と。
友は突き放されたと思う筈だ。そして一瞬の絶望感に襲われる筈だろう。その瞬間を見てとるや俺は畳み掛ける。「でも俺、お前の話を聞く事は出来るで?」
完璧だ。『ベスト』という単語はこういう時の為にあるのだ。これで友はロボットのタコ殴りを止め、俺に事情を話すだろう。後はただそれを聞くだけでいい。これでいつ友がロボットをタコ殴りしても大丈夫だ。
そんな事、決して起こる筈は無いとは思う。それでももし起こってしまったらと不安になるのだ。だからイメトレをして、そうなっても大丈夫だと思える様にするのだ。
一度、些細な事でも不安な気持ちになってしまう人達を集めてイメトレの会を作ってみたい。誰かが不安に感じる事を皆でイメトレして皆で大丈夫だと思うのだ。少し書いただけでとっても楽しそうなので、早速イメトレの会を作るイメトレをする事にしよう。

楽しい事のイメトレももちろん行っている。この場合2本目のもも肉をどのタイミングで食べるか考えるのが最高に楽しいです。
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