2017/8/6

丸木美術館「ひろしま忌」  イベント

今年で51回目となる丸木美術館ひろしま忌。
核兵器禁止条約が成立して最初のひろしま忌ということで、特別な思いを持って参加された方も多いかもしれません。
有料入館者207人、招待(高校生以下)67人、友の会会員32人、さらにボランティア・スタッフや出演者を含めると、400人近い方々が来場される大盛況でした。

たくさんの出店屋台で賑わう前庭。
地場産の新鮮な料理や飲みものを楽しむ方々、バルーンアートで遊ぶ子どもたち、思いをこめてとうろうに絵を描く親子連れ、木の実を使った工作教室などなど、それぞれが好きなように一日を過ごしています。

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午後から、1階新館ホールの会場では、神田甲陽さんの講談「ヒロシマ・ナガサキ・アンド・ピース」がはじまりました。
今年で85歳という年齢を感じさせない神田さんの、50分にわたる熱演には驚かされます。

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続いては、歌人で国内外で短歌朗読パフォーマンスを数多く行ってきた北久保まりこさんの「平和を求める祈り」。
ときおり英語をまじえ、波紋音などの楽器を使いながら、情感をこめて原爆や原発をテーマにした短歌を朗読しました。

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ここでいったん休憩に入ります。
美術館の外へ出て新鮮な空気を吸ったり、水分補給をしたりしていると、原爆観音堂の前の特設ステージで、城西川越中学和太鼓「欅」の力強い演奏がはじまりました。
毎年恒例、清々しい太鼓の音です。

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再び1階奥のホールに戻り、被爆者で詩人の堀場清子さんによる講演「私の原爆体験&《原爆の図》とのつながり」。
1930年に広島県安佐郡緑井村(現・広島市安佐南区)で生まれ、女学校2年の夏に爆心から約9km北の祖父の病院に、次々と被爆した重傷者が運ばれてくるのを目にした堀場さん。その体験を出発点に、戦後の占領軍の検閲問題などについて、淡々と、しかし憑かれたように長時間にわたって話して下さいました。

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最後は白崎映美さん&東北6県ろ〜るショー!!(小)のライブ。
会場の観客を巻き込みながら、明るく力強い歌声で、大いに楽しませてくださいました。

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途中から降りはじめた雨と雷雨警報のため、とうろう流しは無念の中止。
《原爆の図》の前にとうろうを捧げて、黙祷しました。
ご来場下さった皆さま、本当にありがとうございました。

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この日の様子は、毎日新聞WEBニュースが、12点の写真とともに紹介して下さっています。
https://mainichi.jp/graphs/20170807/hpj/00m/040/006000g/1
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