2017/5/5

丸木美術館開館50周年開館記念日  イベント

丸木美術館開館50周年の記念日は、嬉しいことに朝から快晴。
有料入館者は昨年の約2倍となる253人。
友の会会員など無料入館者も含めると、370人を超える大盛況となりました。

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美術館の外には出店やフリーマーケット、バルーンアートなどのコーナーがならび、大勢の人たちが楽しんでいました。

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美術館クラブ工作教室では、カメラのフィルムケースを使って小さなマラカスを作るワークショップも開催。

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午後1時からは、丸木美術館開館50周年を記念するイベントがはじまりました。
今回、司会進行は俳優・劇作家の山谷典子さんが担当して下さいました。
わかりやすく、聞きとりやすい司会は、お客さんからもたいへん好評でした。

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はじめに、丸木美術館50周年記念合唱団により、林光さんの「原爆小景」の合唱。
昨年、ヨシダ・ヨシエ追悼合唱団として同じ曲を歌ったグループが、再び絵の前で素晴らしい歌声を聞かせて下さいました。

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続いて、丸木美術館の50周年の歴史を振り返りつつ、小寺理事長がご挨拶。

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さらに、神奈川県立近代美術館の館長を務めるキュレーター・美術史家の水沢勉さんが、今の時代に《原爆の図》の意味を解きほぐしていくことの重要性をお話しくださいました。

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岡村も、「原爆の図保存寄金」の具体的な内容の説明と、寄付への呼びかけを行いました。

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そして、いよいよメインゲストの登場。
写真家の本橋成一さんと歌手の小室等さんです。
絶妙な呼吸によるかけあい、そしてお二人の丸木夫妻への深い愛情が伝わってくるトークに、満席の会場からはたびたび笑い声が湧きあがりました。

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「本橋さんは、プロの写真家がシャッターチャンスと思う瞬間を、必ずずらして撮るんだよね」
さすがに百戦錬磨の小室さん。会場の観客を惹き込むトークは見事です。

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「いや、もう、ぼくはしゃべらなくてもいいんじゃないかな」
マイクの前から後ずさる本橋さん。寡黙なようで、ユーモアがじわじわと会場を包みます。

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休憩をはさんで、小室等さんのコンサート。
「雨が空から降れば」からはじまり、「ベラルーシの少女」や「老人と海」、「プロテストソング」、「だれかが風の中で」などの名曲を次々と歌ってくださいました。

「だれかが風の中で」を会場全体が自然発生的に歌いはじめたときには、涙ぐんでいる方を何人も見かけました。

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本橋さん、小室さん、素晴らしいイベントを本当にありがとうございました。
そして、ご来場いただいた大勢の皆さまも、ありがとうございました。
せっかくおいで下さったのに、ご挨拶できなかった方も多かったことと思います。
申し訳ありませんでした。

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最後に、一日じゅうイベントの準備や進行、後片付けに奔走して下さったたくさんのボランティアの皆さんにも、心から感謝。
皆さんがいなければ、丸木美術館のイベントは成り立ちません。
寄付はもちろんですが、こうした無形の力が集まって、美術館の歴史を支えているのです。
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