NHKを後にして、今度は神保町へ向うことにする。
『
古本道場』で紹介されていた‘児童書専門の古本屋’
みわ書房へ行ってみようと思う。貴重な折り紙の本でも見つけられないだろうか?
神田古書センタービルの5階にみわ書房はあるらしい。
10人以上もの人が小さなエレベーターを待っていたので、狭い階段を昇っていくことにする。
ちょっと息切れして、5階まで辿りついた。
さほど大きくもない店内の書棚を一通り見て、折り紙の本ってないものだなと思う。
折り紙本への意識がなければ、また、心のゆとりがあれば、かつて小学校の図書室で接した懐かしい本を探したり見つけたりもしたのかもしれないが、NHKスタジオパーク内を歩き、渋谷駅構内で迷い、階段を5階まで昇って、疲れていた私である。
そろそろ宿泊ホテルへ行こうかと思う。
帰りかけて、9階に富士レコード社という店があることに気付いた。
中古レコードを物色するのも面白いので、思いを改め、更に階段を昇ることにする。
しかし、9階まであと1つというところまで来て、疲労はピークに達し、8階の店で少し休息を取ることとした。
全く知らなかったのだが、そこはアダルト専門店の芳賀書店であった。
うむ。
疲れているのでやむをえない。
店内を眺めながら、息を整えることにしよう。
さて、ここで思い出したのである。
以前、某ブログで、折り紙が趣味のAV女優が紹介されていたことを。
何故か、名前を憶えていた。
杏童なつ。
せっかくなので、探してみる。
売っているなら、
折り紙研究の一環として購入するもやぶさかでない。
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アダルトDVDというのは、メーカー別に陳列するものなのか?
女優名は憶えていてもメーカー名までは知らないぞ。
棚を隅から隅まで検証するほどの気力はないので入手を断念し、そろそろ店を出ようとしたら、店内の有線放送からどこかで聴いたようなメロディーが流れてきた。
おぉ、O’sの『
あなたとならば』だ。
折紙者としては、これを聴き終えるまで店を出るわけにいかぬであろう。もうしばらくここに留まり、目の保養、じゃない耳の保養をせねばならない。
素敵な歌に癒され、満ち足りた気分で、エレベーターで1階に降りた。
あれ?
9階での中古レコード物色を忘れてしまった。
まぁ、いいや。
目的の書店は、みわ書房であり、富士レコード社ではなかったのだから。
芳賀書店でもなかったことは言うまでもない。
その後、@ワンダーという店に
保育社カラーブックスが並んでいたので、河合豊彰さんの本を探してみたがなかったり、映画本で有名な矢口書店を覘いたりして、最後に新刊書店の書泉グランデに立ち寄った。
サイン本コーナーに『
鳥類学者のファンタジア』があったので買いかけたが、重いので断念。
その代わり(?)『
ピュアピュアVol.31』のサイン本を買ってみることにした。
サインは、橋本甜歌、天野莉絵、村田ちひろの3種類があり、どんな人なのか全く知らないし、本はビニールで包まれているしで迷ったが(というか、そんなわけのわからない本を買うのがおかしい)、名前のイメージで村田ちひろバージョンを選んだ。
後の話となるが、帰宅後に調べてみたら、村田ちひろさんの
趣味は折り紙だったのであった。
こんな選択をするあたり、折紙者の面目躍如である。