一昨日、僕のギターの生徒だった野澤一晃くんが写真家として新宿のコニカミノルタプラザでやっていた個展を見に行ってきました。
全てモノクロの風景写真なんですが、綺麗な水墨画を見てるような不思議な感覚を覚えました。
自然のままの木や草や水や空。普段全く気にもとめないような物たちが、彼の写真の中では強力な存在感を放っていました。
そう見せる為のテクニックがあるのも話を聞いて知ったんですが、どうやら彼の中では写真にする以前に、その被写体が放っているオーラみたいな物が見えてるようです。素人の僕には、絶対にただの草や木にしか見えないんだろうけど。
こういう一見地味な作品は逆に見る側の想像力を豊かにしてくれていいなぁ、と思いました。じっくり見ると色んな発見があって面白いし。しばらく作品について話をしてたんですが、素人ならではの発見が作者の彼には面白かったみたいです(笑)。
今回の個展は終わってしまいましたが、その作品の一部が今発売中の
CAMERA magazine(えい出版)
の後ろの方に5ページに渡って掲載されてます。興味のある方は是非ご覧下さい。ただ、個人的には実物の素晴らしさは雑誌の写真では伝わらない気がしてます。雑誌の写真も当然モノクロだけど、実物のモノクロとは色が全然違って見えます。それに大きな作品に30センチ位まで近づいて初めて気がつくような事もあるし。ま、でも作品の雰囲気は伝わるかと。
最終日の終了間際だったけど、僕は実物を見られてラッキーでした。
すげぇぜ、野澤くん(^-^)b

3