いつ、どこにいても、屋久島と聞くとなんだかドキドキします。
たったの1回しか行ったことはないけれど、まるで自分の故郷のように思っているこの島に、4年前に訪れたメンバー6人で、再び降り立つことができました。
あの時はみんな学生だったけど、今は職種も休日も異なる6人、静岡・石川・名古屋・大阪・姫路と、それぞれに異なる場所から、旅の間も朝に仮病の電話を入れてまでして集まったのは、きっとこの場所だったから。
そしてやっぱり、いろんなことがあった前回を思い出しながらの今回も、とても楽しい旅となりました。
前回は大阪から名古屋へと車で数人を迎えに行き、そこからそのまま車で鹿児島、そこからフェリーで屋久島へという丸1日ルートだったのが、今回はもちろん時間を惜しんで鹿児島まで飛行機、そこからさらに乗り継いで、計2時間程度のフライトで、もう屋久島というルート。
こんなに近いんだと思わずにはいられない、ほんとにあっという間の、ちょっと喜びを噛み締める間もない島への上陸。
そして前回の経験を生かし、今や守りに入らざるを得ない立場になった6人が、屋久島で最初にしたこと、それは帰りの飛行機の予約。
これだけは前回と違って欲しかったのに、今回も台風に悩まされることになったのです。
4年前は台風16号の影響で飛行機もフェリーも欠航、島に渡れず、3日ほど鹿児島で滞在することになり、その間、お酒を買った酒屋が、翌日には飛ばされて無くなっていたり、鹿児島港で寝袋で2連泊してトランプに興じている間に、真横で事故が起きて警察に事情を聞かれたり、帰りはまたしてもやってきた台風18号に足止めをくらい、屋久島空港での野宿を経て、なんとか台風直撃前の最終となる増発便の最後数人の枠に滑り込んで、本当に辛々という感じで戻ってきたり。(数百人がさらに数日戻れなかった・・・)
そんなこんなで今回も1週間前からずっと行方を気にしていた台風、中国大陸の方に逸れていったと思った13号が、信じられない、まさかの折り返しを見せて、心休まる暇をあたえない展開となったのでした。
台風の速度と、どれだけ近づけば欠航になるだろうかとを相談し、それぞれの立場の違いから少し意見の食い違いを見ながらも、とりあえず仮予約。
屋久島空港に到着したのが夕方だったため、さっそく1日目の宿、前回も宿泊した“八重岳山荘”へと迎います。
正直、このあたりの前回の前半の記憶はおぼろげだったけど、近づくに連れて蘇ってくる記憶。
着いてさっそくの今回の屋久島での初の食事、BBQはたっぷりで、屋久島名物のトビウオなども入った大満足なもの。
天候を考え、2日目は旅のメインである屋久杉登山をと決めていたので、三岳祭り(屋久島の焼酎「三岳」を囲んでの飲み会)はせずに、これまた守りの姿勢で早くに床に就きました。


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