前よりも後ろにビビリました(・ぜ・)
新発見される新種の動物、だいたい小型で個体数もさほどないがために発見されにくい事が今まで見つからなかった理由なのだろうなぁ、と思っておりましたが、ここ数十年は超大型の新種の発見が相次いでいる。
メガマウス!体長は6m程。深海性のプランクトンを主食とするおとなしい性質のサメであるそうな。
漂着した死体等含め、目撃例は世界でまだ36例しかないらしい。しかしその割にはビデオや写真、標本などでその姿を拝む事の出来る新種でもあります。(ググれば泳いでいる映像もヒットします)
最近のニュースで日本の漁船の仕掛けた網に、生きたメガマウスがかかっていた事が報道されて話題になりました。「生きたままでの捕獲」この事が世界で最初だったわけです。
そのメガマウス、生きたまま漁港まで運ばれ、引き揚げ後は研究機関の手に渡り、その後は標本となるそうで。
ん〜〜〜〜……
キレイゴトを言うわけでもないのだけれどどうもなぁ・・・なんとか生かしておく方向には考えられなかったのだろうかなぁ、逃がすという選択肢も含めて。
捕獲されたその時すでに弱っていたのかもしれない、生かしたまま保護、飼育できる施設が無い、または用意できなかったのかもしれない。漁師は珍しいモノがかかった事をただ報告するだろうし、研究機関はただ欲しがるだろう。漁港の見物客はただただ叫喚するだけで、報道は珍しいモノをただただ収録するのみである。そうして出来上がるニュースも編集次第で印象は180度違ってくる。
でも、その辺を差し引いても、珍しい標本を所有したい研究機関のエゴが浮き彫りになってくるようで後味が悪い。
希少種にトドメを刺す理由に標本が与える影響は大きい。
漁港に網で固定されたメガマウス、ダイバーにその巨体の主導権を握られクルクルとのた打ち回る映像が痛々しかった。