先の連休は無かったが、都合で24,25,26日と連休に成った、夢の平日釣行に出掛ける事が叶いそうでしたが、あいにくの台風で25日に行かざるを得ません、
皮肉なものです。
それではと里山源流部の詰めと帰りに前々から見たかった、日本一のモミの木を見物に行くことにしました。
釣り人の居無い事は分かっていますので、朝ノンビリと出掛けました、しかし中之条方面は小雨が降っています、午前8時に現地到着です、それでも霧が出ていてやっと釣りが出来る明るさでした、この雨ではお楽しみのコーヒーも諦めて入渓しました、今日は釣果より見て歩く事に専念し日頃の傍若無人な遡行を控える事にしました、花やキノコを見、滝も直登に挑戦しようと思って臨みました。

早速に入渓し、暫らく竿を出して釣り上がりました、相変わらずに元気の良い岩魚達が遊んでくれます、まずまずのサイズに納得し竿を納めます。

2時間程遡行しますと魚止めの滝に当たります、既に雨と汗で濡れていますのでデジカメをジップロックに入れ滝横を直登する事にしました、近場で見ると結構岩が突き出ていて階段状に成っていたので何とか12m程の滝を登り切る事が出来ました、落ちたら終りの言葉が慎重さに拍車を掛けました。

登り上がると穏やかな出合いに成りました、まるで舗装されたY字路です、自然とは凄いな〜、時を掛けて山肌に道を作り上げてしまうのですから、チョット水量の多い左に進みました、暫らく滑床を登るとアレ!又Y字路だ。

同じように左に進みましたが流石に水量も無くこの辺りが源頭部と決め撤退する事にしましたが、登って来た所々にこの沢で生まれた岩魚の幼魚達が小さな段差を駆け上がって行く様に感心させられました、以前の別沢散策でも私の大好きな岩魚が逞しく生きていました、昨今は放流溯上や源流部への持ち上げ放流で交配種が巾を効かし谷固有のネイティブが激滅していますが、私はこう言った沢や谷で生まれ育った岩魚は天然と各付けしています(私はです)、来て見て良かったです。

撤退しながら、自分は何故に岩魚なのか、何故に奥まで行くのか、釣りが出来れば良いではないかと自問自答しながら車に戻りました。
帰り道の中之条と新治村を結ぶ県道53号線(中之条湯河原線)通称大道峠の中間地点に有る日本一のモミの木を見学して見ましたが、流石に日本一を掲げるだけ有って雄大でした、近場ではカメラに納める事が出来ず雄大さが表現出来ませんが(自分が下手なだけ)それはそれは見事でした、そのチョット下に民話にも登場する囀石(シャベリイシ)岩が喋るのだそうです(おー怖!)を見学して来ました、午後4時には無事帰宅する事が出来ました。
台風の余波で天候に恵まれませんでしたが、出掛けた先々で心の栄養を補給する事に恵まれたと日記には書いておこう。(だって本当だもの...)