ルノー21の後継、ミドルサルーン・ルノーラグナ。現在では2世代目に移行した。今回は初代ラグナをチャキラ(ちょっと無理して使ってみた...汗)
<フロント>
ただ一言、気持ちよい!ふわっと包まれるこの感覚は、これこそルノーらしいシート。驚くほど沈まないけど、確実に他のメーカーのシートとは一線を画す。座面と背もたれがひとつの部品であるかのような一体感、着座感、ともに素晴らしい。
これは座り心地とは関係ないけど、柔らかそうなデザインも◎。
<リア>
これまた素晴らしい。ヘッドルームがミニマムなのは欠点だけど、これは5ドアハッチバックの宿命か。シート自体は文句ない出来。背もたれの角度は新ラグナよりも適切な印象。エグザンティア同様に畳めるのに座面クッションは豊かで底付き感もなく、理想的なリアシートの一台。足下スペースも充分、窓も大きめで開放感がある。
<総論>
デビューしたときはそれまでと比べたら固い印象のあった旧ラグナのシートも、今となっては懐かしい味わい。ボディデザインは無国籍で無個性を言われてしまう初代ラグナだけど、ほんと座ったらまごうことなきルノー!座った瞬間にメーカーがわかるというのは、それだけでもう充分「個性」であると思う。

(写真はRXEではなく、RTEのものです)