
僕は昔旧パンダの1000CLというクルマにのっていた。だから、新パンダというクルマには多少なり思い入れもある。今度のパンダをパンダと思うか...などという話はさておき、とりあえず座ってみた。
<フロント>
う〜ん、見た目平板ながらも座った印象は悪くない。形状がなかなか良いのである。長距離でも疲れなさそうだ。小型の廉価車でもある程度のレベルのシートを付ける伝統、守られていると思った。あえて注文を付けるとすれば、もう少し包まれ感が欲しい。
<リア>
薄いクッション、固い背もたれ。パッケージ的には十分ながらも、シートはあまり褒められない。でも同じようなクラスで、同じような形状・固さを持つ国産車との決定的な相違が、パンダの背もたれの形状の良さ。自然な着座感を持っていると思った。
<総論>
このクラスとしては十分快適なシート。シートの表皮のざっくり感、色使いもイイ意味で安いフィアットそのもの。フィアットは実はシートは昔から結構良いのだけど、このパンダもなかなかだった。そういえば初代パンダのシートも良かったなあ、と思い出させてくれた。