サニーの後継車として、思い切った性格変更を行って登場したのがティーダ。その4ドア版は、ラティオと呼ばれて分類される。
フロント
●座ってびっくり、なかなかいい!まず、背もたれの形状が好ましい。上端が反り気味なのは残念であるが、腰の支持はとてもソフト。座面の柔らかさとのマッチングも好印象。
●惜しむらくは、座面クッション薄く、底付き感があってケツが落ち着かないこと。
●だが、それを差し引けば、快適なシートの部類に入ると感じた。ただ、長時間着座の場合、評価がマイナス方向へ変わる可能性のシートでもあるヨカン。
●「高減衰・低反発ウレタンによる柔らかさとサポート性を両立」とのことだが、たしかに両立はなかなか達成されている。でも、両立の大先輩・フランス車の「それ」には、まだ及ばない印象。
リア
●十分な足下の広さ。外観ばかり大きくて中の狭いクルマが多い中で、そのまじめな作りは評価出来るだろう。
●でも、座面のクッションがもう少し欲しいなあと思った。平板気味なのも、ちょっとマイナス。
●背もたれ角度、僕は好き。
とはいえ、それまでのサニーに比べると、大幅な居住性のアップを果たしている。内装色も明るく、広さを強調し、心地よい。
でも、シートを親会社ルノーのクルマ並みにさらに快適にすれば、より魅力的になるかも。
