
ジャガーの代名詞ともいえる、代表的なサルーンがXJシリーズ。現行型で通算7代目となるが、そのスタイルフィロソフィに大きな変化がないのが嬉しいところである。
<フロント>4点
座面:4
背もたれ:4
ケツの座り:4
バランス:4
サポート:3.5
頭上:3
●フランス、ドイツ、イタリアとも違うベクトルのイギリス車の革シートはまるで高級ソファのような程よい張り具合を持つ。
座面、背もたれともに、自然な着座感。出ているところ、引っ込んでいるところのバランスも良い。
だがカラダをもう少し「ひたひたと」包み込まむような感覚が欲しい。このクラスの車種にしては、少しシートとの一体感が薄いか。
<リア>4点
座面:4
背もたれ:4
バランス:4
ケツの座り:4
角度:4
頭上:3
足下:4
●背もたれの自然さ、大きくてほどよい沈み込みと心地よい形状を持つ座面ともども、フラッグシップジャガーらしく十二分な出来。
<総論>4点
ボディサイズの拡大ぶんが反映された後席はこれまでのXJシリーズに比すれば広い。また、ヘッドクリアランスも必要十分な量を確保している。
内装の風格、デザイン、美しさはまさに英国車の面目躍如。