2代目ヴィッツのセダンバージョンは、先代のプラッツと名称を変えて「ベルタ」という名前で登場した。付け足し的なプラッツとは違い、かなり本格的に作り込んできたプチ・ベルリン、果たしてシートはいかに?
<フロント>2.5点
座面:2,5
背もたれ:2.5
ケツの座り:2.5
バランス:3
サポート:3
頭上:3
●
ヴィッツの項目でも書いたが、トヨタのシートはケツの座りがイマイチ落ち着かないのだ。座面は平板、ケツが「ここだ!」と落ち着く場所が無く、もも裏部も前に向かって傾斜しておりとにかく下半身が落ち着かないし、背もたれは必要以上に背中全体を圧迫する。
<リア>3点
座面:2.5
背もたれ:3
バランス:3
ケツの座り:3
角度:3.5
頭上:3
足下:5
●座面は小さめ。座った感じの印象は同じ。体中がむずむずするシート。落ち着かない。
背もたれの圧迫は相変わらずだが、角度は良好。パッケージは良いかも知れないが、頭上はミニマム、圧迫感が大きい。
<総論>2.5+点
トヨタ特有の背中を押し出す背もたれ、落ち着かない座面はそのままだった。残念。といいつつも、たしかに気にしなければ可でも不可でもないシートなのだ。だけど、これでいいのかなとも素直に思う。
真の快適さは空調やオーディオ、遮音だけではない。人間がほとんど体を預けるシートにこそそれはあると僕は信じる。
それにしてもAピラーが寝過ぎでは無いか?前席に座ると頭上の圧迫感が気になった。
それと、座面を持ち上げるリフターにもひとこと。座面の後端を主に持ち上げるのはいかがなものか?なぜシートごと持ち上げられないのだろうか?
