ゴルフの永遠のライバル?アストラ。その先代ワゴンモデル(革シート)をチェック。個体は3年落ちの「ワゴンスポーツ」。黒光りする革シートがドイツ車らしい。
<フロント>
硬い硬いと言うイメージのドイツ車のシートだが、座ると意外と表面はソフト。でも「芯が硬い」。芯もソフトなフランス車やイタリア車のシートとはここが違うところか。背もたれは、しっかり腰掛けないと背中に不自然な感覚を思う。それと、背中が背もたれに収まる感覚が薄め(クッションの硬い反発を感じる)。座面は形状良し、ケツも自然にシートに収まる。だがどうも「シートにちょこんと座らされている」感じが拭えなかった。
<リア>
背もたれは形状悪くないものの立ち気味。それでいて同じく「クッションの硬い反発を感じる」ので、座ると勝手に上半身が前傾してしまいそうな感じになるのが残念なところ。だが全体的な座り心地などは及第点。
<総論>
決して形状が悪いわけではなく、サポートもしっかりされているはずなのだけど「座らされている感じ」「硬い反発に押されている感じ」がしてしまった。革シートであるから、という理由かもしれないが...。
それと、各所にサポートの硬軟バランスがあればもっと良いシートになったと思う。