
クリオ(日本名ルーテシア)のスポーツバージョン・RS(ルノー・スポール)の、さらなる限定車ラニョッティ。
今回のクルマは、それをさらにルノーチューンでは有名な
「SiFo」が手がけた一台をケツインプレ。
<運転席>
写真の通り、「フルバケット」。なのでノーマルのシートとは違うのでご了承下さい。
で、このフルバケット、快適性とは無縁かと思いきや、着座感が素晴らしく、座面〜腰〜背中の一体感、要所要所の身体への支持がバツグン。無論、左右には身体が動かない。でも拘束具のような感覚はなく、むしろここちよい印象。
<助手席>
ラニョッティは、内装表皮が廉価版のものと思われるものに変えられているが、助手席(および、ノーマルの運転席)のシートはルノーらしく心地よいものだ。
ルノーらしさ...つまり心地よい大腿部のサポート、座面〜背もたれの一体感、柔らかいクッション(それでいてただ柔らかいだけでない)などの特徴を有する。ただ、ホンキで走られたら助手席の乗員ははげしく揺すられてしまうかも(^^
<後席>
基本的には通常のルーテシア(クリオ)と同じだが、ヘッドレストがないのが特徴。でもこれは本国にある廉価版には一般的な仕様。クッションが堅めで、座面背もたれともにちょっと底付き感があるのが残念。
<総論>
シートの出来とは関係ないが、廉価版仕様の内装は国内で初めてみたので、新鮮だった。基本的にはやはりサーキットやラリーユースを考えてのクルマであろうから、シート交換/撤去が前提なのだろう。ざっくりした表面の感じは国産の廉価版とはまたひと味違っていたのが興味深い。