今日は一風変わった話を。
バス停においてある、「明らかにバス会社が用意したのではないベンチ」って見たことありますよね。
たとえば家庭用の椅子だったり、ソファーだったり。
でも、その中で東京界隈の人にはお馴染みのバス停のベンチといえば、「アレ」です。
「桐タンス更正」ベンチ。

木製の背もたれに独特の書体で文字が書かれているこのベンチ、いったい誰が置いているのでしょう。バス会社は関与しているのでしょうか?
実はこれ、この桐タンス更正の会社が誰にも頼まれずに置いているので、バス会社側は数もわかならないとのことなのです。そこでギモンなのが、勝手にベンチを置いても良いのか?ということですね。
実際は、不法・無許可には違いないのだけど、好意で置いてくれていると捉えているのでバス会社も警察も黙認...というのがホントの事情。で、肝心のベンチ設置会社によれば、「地域の人に利用してもらいたいという思いで置いている」ということで、むしろ広告としての効果は無いのだとか(笑)。
バス会社側もほんとうは設置を進めたいベンチ。だけど、場所によってはそれが法律で出来ないところもあるようで、そういう場所では重宝されている「あの」ベンチ。ちょっとしたボランティアといった感じなのかもしれませんね。