さて、いよいよ真夏の祭典鈴鹿1000kmが開幕しました。他とは違いシリーズ最長の距離を走るために予想外なハプニングが立て続けで起こることが予想されます。
昨年も様々なアクシデントが起こりました。今でも鮮明に覚えているのがザナヴィの失格事件ですね。あれでザナヴィは実質タイトル争いから脱落、原因を作った井出選手は日産勢から追い出されるような形となってしまいました。そんな井出選手は今年目下ランキングトップのARTAから出場します。今年は同じ過ちを繰り返さないでほしいですね。レースの方はカルソニックが先行逃げ切り作戦でぶっちぎりの勝利。今年もウェイトを積んでいるものの救済を受けているので2連覇もいけそうです。他にもピット回数を減らしてバンダイが表彰台、EPSONも上位にはいるなど厳しい条件で強いダンロップ勢も注目です。共に最後尾に近い位置でのスタートなので少しでも上の位置からスタートできれば優勝も可能です。そして、チーム力の高さに定評のあるニスモ、意地でも勝ちたいトムスも優勝候補で激戦が予想されます。300クラスはクムホセリカがこちらもぶっちぎりでの勝利でした。クムホが夏場に強いようで、そうなるとマッハ号やボクスターが有力ですね。また、不振続きのガライヤも残り全て勝つくらいの勢いで挑むと思いますし、ウィルコムや紫電も要マークですね。こちらも激戦が予想されます。
そんな中昨日の練習走行では開幕戦の覇者ZENTがトップタイムをマークしました。開幕では運の良さもあって優勝しましたが、それ以降は沈黙。それだけにもう一度ここで優勝して勢いを取り戻したいところでしょう。続いて、EPSON、イエローハット、イクリプスが続きます。そういえばイクリプスも昨年フロントロウをとる速さを見せました。決勝こそ振るわなかったものの今年は何度か素晴らしい走りを見せているだけにダークホースとなりそうです。さらに、イエローハットも新型マシンにスイッチ後調子も上がっているので期待大ですね。ただ、カルソニックがやや振るわなかったですね。さらにトムスは厳しい感じですね。
300クラスは遂にガライヤが本気の力を発揮しました。2位の紫電とのタイムは差はなんと1秒以上!!ミシュランは暑いコンディションで強さを発揮していますので、これはくるかもしれませんね。ただ、それに続いた紫電やトイストーリーはガライヤに比べてとても重い状況ですので、ガライヤの速さもすごいもののウェイトが重い2台がこの位置なのはもっとすごいことでしょう。
今日は予選ということで、すさまじい争いになることが予想されます。ただ、距離が長いレースなので予選順位が悪くても決勝で挽回できるでしょう。午前中の予選でなんとトムスとニスモの2台がスーパーラップを逃す結果となりました。しかし、レース巧者のチームですので決勝での挽回に期待しましょう。
↑昨日の総合トップは開幕戦覇者のZENTでした。今回レクサス勢はそれぞれ異なる空力フォルムとなっており、まだ試行錯誤が続いているのでしょう。
↑EPSONは午後にトップタイムをマークしますが総合では2番手でした。しかし、満足のいく結果であり、予選で結果が良ければ昨年同様の作戦で優勝はいけそうですね。今日の午前の予選では暫定ポールとなりスーパーラップでのタイムに注目です。
↑イエローハットが3番手となり調子が上向きになっています。そろそろまとまった結果を残したいところでしょう。今年もZ勢には大きな補助灯が装着されています。
↑イクリプスが健闘し上位に入りました。思えば昨年スープラでフロントロウに入る速さを見せました。今年も型落ちのレクサスとはいえ大きく差があるわけではないので決勝でも十分に活躍してくれそうです。特にマレーシアでのウッドワンの活躍があるのでこちらも勝ちたいところでしょう。
↑ガライヤが遂に牙をむきました。今シーズン評判は高いものの不運に見舞われ、なかなか結果が残せずにいるためここから残りのレースを全勝するくらいの勢いできているでしょう。それだけにそんな気合いが伝わる結果です。
↑しかし、ガライヤは別格として大健闘しているのが紫電です。ウェイトは50kgと重いウェイトなのであまり無理できませんが、それでもこの位置はすごいですね。タイヤに優しい車なので決勝でも活躍してくれそうです。
↑そしてもう1台大健闘しているのがランキングトップを独走中のトイストーリーです。こちらは紫電より重い80kgですから、これは紫電以上に頑張っていると思いますね。有効ポイントの関係上2位以上でないと加算されないため、とにかく優勝を狙うのか、それともウェイトを降ろして終盤に勝負するかの2択ありますが、とても悩みますね。

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