2009/5/9
日本経済の本当の話【R・ターガート・マーフィー】
評価:★★★☆
米題が、the weight of the yen。
著者は金融業界を渡り歩いたスペシャリスト。
ウォルフレンの激賞があったというんで、興味があって読んでみた。
なるほど、面白いね。そのウォルフレンも最近は聞かないけれど。
日本の金融・産業にどういった政治的圧力が加わったのかを、アメリカの政治と対比して語った政治の本。
気楽に読める断定調の分かりやすさが非常によく出来ていて、思わずすべてを肯定してしまいそうになる。
アマゾンの書評でも、時代背景を理解した上で限定的に読むと評価できる、というものがあった。たしかにそうだな。
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米題が、the weight of the yen。
著者は金融業界を渡り歩いたスペシャリスト。
ウォルフレンの激賞があったというんで、興味があって読んでみた。
なるほど、面白いね。そのウォルフレンも最近は聞かないけれど。
日本の金融・産業にどういった政治的圧力が加わったのかを、アメリカの政治と対比して語った政治の本。
気楽に読める断定調の分かりやすさが非常によく出来ていて、思わずすべてを肯定してしまいそうになる。
アマゾンの書評でも、時代背景を理解した上で限定的に読むと評価できる、というものがあった。たしかにそうだな。
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2009/5/9
【祝】日本経済史読み終わりました【祝】
テキストなんで、書評は控える。
いやー、長かった。
足掛け四年くらいだった気がする。
とりあえず日本の経済史については一読した。
あとは他の本からの補正をして、ざっくり日本経済について学べればOKかと。
大物が終わった為、しばらく小物を読んで、高速活字読書に戦線復帰できればいいなと思っている。
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いやー、長かった。
足掛け四年くらいだった気がする。
とりあえず日本の経済史については一読した。
あとは他の本からの補正をして、ざっくり日本経済について学べればOKかと。
大物が終わった為、しばらく小物を読んで、高速活字読書に戦線復帰できればいいなと思っている。
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2009/1/9
地価って名目賃金上昇率で計量できないかな 疑問
聞きかじりだけで考えてみるけれども。
地価って、もともと生産性をもとに産出してたんでしょ。
まぁ原典読んでないけれども、マルクスとかそうなんじゃん。
生産性ってことは、その土地で作り上げられる生産物の価格で地価を決定するって話になるよな。
魚が採れる土地であれば、魚の価格。原油が採れる土地であれば、原油価格で決定するっていう。
んでも実際には土地にリンクしたかたちで、バブルとか起きるわけだし。生産物だけじゃない、プレミアムの価格がつくってことがある。人が集まっていて便利だとか、商売にむいているとか。商用地だと売上高で土地の価格は変わるかもしれないね。
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地価って、もともと生産性をもとに産出してたんでしょ。
まぁ原典読んでないけれども、マルクスとかそうなんじゃん。
生産性ってことは、その土地で作り上げられる生産物の価格で地価を決定するって話になるよな。
魚が採れる土地であれば、魚の価格。原油が採れる土地であれば、原油価格で決定するっていう。
んでも実際には土地にリンクしたかたちで、バブルとか起きるわけだし。生産物だけじゃない、プレミアムの価格がつくってことがある。人が集まっていて便利だとか、商売にむいているとか。商用地だと売上高で土地の価格は変わるかもしれないね。
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2008/11/7
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 本
表題と著者がタイトルに入りきらない。
マックス・ヴェーバー著
何冊読んでもピンと来ない、マックス・ヴェーバー。
この本は経済学や政治関連の本でも異常に引用率が高い本。
東大教官が読んでおいたほうがいい本リスト(だっけ?)に毎年入る。一生をこの本の研究に捧げる人がいてもオカしくない本。
相当クドい。一章まるまる飛ばして読んでも、ふつーの人にはなんら問題がない。神学の歴史が分からないとまるで分からないもんな。俺も分からなかった。
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マックス・ヴェーバー著
何冊読んでもピンと来ない、マックス・ヴェーバー。
この本は経済学や政治関連の本でも異常に引用率が高い本。
東大教官が読んでおいたほうがいい本リスト(だっけ?)に毎年入る。一生をこの本の研究に捧げる人がいてもオカしくない本。
相当クドい。一章まるまる飛ばして読んでも、ふつーの人にはなんら問題がない。神学の歴史が分からないとまるで分からないもんな。俺も分からなかった。
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2008/10/31
遊びと人間【ロジェ・カイヨワ】 本
なぜか産業社会学の参考書になっていて、手元にあったため読んでみた。
たしか十代後半に読んで、ふーんで終わった印象のある一冊だった。
遊びと仕事になんらかの関連があるということは、いまや常識臭くなってきている。
一方で社会学的側面からも、遊びと文化という関連性は多く指摘されていて、新鮮味はやや薄い。
九鬼のいきの構造なんかと同様に、ひとつのマトリクスとして示し、構造としてこういう形態が考えられ、適用可能な歴史的事実や文化をまとめるとこうなるということだろう。
遊びについて学術的に考えられた書物として、歴史的な価値はあるかも分からん。けれども読んでいておもしろいかというと、そうでもないなぁ。
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たしか十代後半に読んで、ふーんで終わった印象のある一冊だった。
遊びと仕事になんらかの関連があるということは、いまや常識臭くなってきている。
一方で社会学的側面からも、遊びと文化という関連性は多く指摘されていて、新鮮味はやや薄い。
九鬼のいきの構造なんかと同様に、ひとつのマトリクスとして示し、構造としてこういう形態が考えられ、適用可能な歴史的事実や文化をまとめるとこうなるということだろう。
遊びについて学術的に考えられた書物として、歴史的な価値はあるかも分からん。けれども読んでいておもしろいかというと、そうでもないなぁ。
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2008/10/22
「価値創造」の経営 【北尾吉孝】 本
以前「定番の経営者本ってない?」と聞いたところ教えてもらった本。うん、面白かった。
経営戦略の指標として、フリーキャッシュフローの増大を目指す。
大雑把にいえば、そういう経営を目指すためになにが必要なのかを幅広く書いてある。
んで、フリーキャッシュフローを増やす経営にはにはどういう考え方が根っこに必要か。
その考え方の上に乗せるアプリケーションとしてどんな方法があるのか。アプリケーションの運用の注意点はなにか。
フリーキャッシュフローを中心とした経営を成す為には、どういう経営指標を用いるべきか。
フリーキャッシュフローを中心とした経営において、90年代までの日本の経営との相違点やタブーはなにか。
ビジネス書の書き方の定番ってカンジ。
フリーキャッシュフローの話オンリー。ほかはかなり大胆にぶった切ってある。
さらに、強く言えないところは、軽くボカしてある。その手の心理的ニュアンスを読み間違えると、見事な猪突猛進タイプの経営を妄信しちゃいそう。
経営に関心のある人や、上場企業にお勤めの方は必読なんじゃないでしょうか。
ところで、著者近影はもうちょいマシなものが無かったんですか。前日の酒が残っているみたいなんですが。
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経営戦略の指標として、フリーキャッシュフローの増大を目指す。
大雑把にいえば、そういう経営を目指すためになにが必要なのかを幅広く書いてある。
んで、フリーキャッシュフローを増やす経営にはにはどういう考え方が根っこに必要か。
その考え方の上に乗せるアプリケーションとしてどんな方法があるのか。アプリケーションの運用の注意点はなにか。
フリーキャッシュフローを中心とした経営を成す為には、どういう経営指標を用いるべきか。
フリーキャッシュフローを中心とした経営において、90年代までの日本の経営との相違点やタブーはなにか。
ビジネス書の書き方の定番ってカンジ。
フリーキャッシュフローの話オンリー。ほかはかなり大胆にぶった切ってある。
さらに、強く言えないところは、軽くボカしてある。その手の心理的ニュアンスを読み間違えると、見事な猪突猛進タイプの経営を妄信しちゃいそう。
経営に関心のある人や、上場企業にお勤めの方は必読なんじゃないでしょうか。
ところで、著者近影はもうちょいマシなものが無かったんですか。前日の酒が残っているみたいなんですが。
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2008/9/20
マクロ経済学を学ぶ【岩田規久男】 本
有名な先生による、マクロ経済学の新書本。
脳味噌アイドリング用にナナメ読みした。
マクロ経済学が、実際の経済行為とどういう風につながりのあるものかを示そうとしている本。
うーん。分かりづらい。
数式やグラフを用いない経済学って、こんなに読みづらいものかと思った。やっぱり文章だけで経済学を語ろうとするには限界があるんだなとしみじみと感じる。
まー例によって主語が三つもあったりする経済学文体なんで、仕方ないといえば仕方ない。
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脳味噌アイドリング用にナナメ読みした。
マクロ経済学が、実際の経済行為とどういう風につながりのあるものかを示そうとしている本。
うーん。分かりづらい。
数式やグラフを用いない経済学って、こんなに読みづらいものかと思った。やっぱり文章だけで経済学を語ろうとするには限界があるんだなとしみじみと感じる。
まー例によって主語が三つもあったりする経済学文体なんで、仕方ないといえば仕方ない。
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2008/5/27
世界経済史【中村勝己】 本
イマイチ。
というか、俺は経済史があんまりスキではないのだな。
アンフェアな書評であることを先に書いておく。
人とモノとカネの流れをまとめて読む、という姿勢で俺は経済学を見ている。
時たま人やモノが動いたり、カネが動いている点は見える。しかし、三つまとめてどう動いたのかイメージしづらい。
もっと単純に言うと、関わっている人の感情が見えづらい。
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というか、俺は経済史があんまりスキではないのだな。
アンフェアな書評であることを先に書いておく。
人とモノとカネの流れをまとめて読む、という姿勢で俺は経済学を見ている。
時たま人やモノが動いたり、カネが動いている点は見える。しかし、三つまとめてどう動いたのかイメージしづらい。
もっと単純に言うと、関わっている人の感情が見えづらい。
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2008/4/25
思想としての近代経済学【森嶋通夫】 本
面白かった。
俺の経済学の修行がもっと深まれば、さらに面白い本だったと思う。五年後くらいに再読したくなる本だったな。
この話は面白かったので、できれば新書ではなくきちんとした書籍で数式をまじえて展開して欲しかった。
基本はセイ法則と非セイ法則が、経済学の中で整理されないまま議論展開されてきた歴史図。
セイの法則 wikipedia
ものすげぇややこしいけれども、サプライサイド経済学の根っこになっている思想について。
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俺の経済学の修行がもっと深まれば、さらに面白い本だったと思う。五年後くらいに再読したくなる本だったな。
この話は面白かったので、できれば新書ではなくきちんとした書籍で数式をまじえて展開して欲しかった。
基本はセイ法則と非セイ法則が、経済学の中で整理されないまま議論展開されてきた歴史図。
セイの法則 wikipedia
ものすげぇややこしいけれども、サプライサイド経済学の根っこになっている思想について。
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2008/3/30
昭和金融恐慌史【高橋亀吉 森垣淑】 本
昭和金融恐慌についてのルポ。
研究書よりも軽く、読み物といった程度。
適当に内容を抜粋。
昭和恐慌以前の大正時代に問題があったという指摘。
とくにヤバかったのが銀行の体制。
もともとカネだけ持っていて倫理観もない田舎もんがやっていることも多かった。今は銀行って規制がいっぱいあるけれどね。
資本がとにかくいい加減すぎる。貸出額よりも資本が少なかったりするミラクル。
貸出先。ほぼなぁなぁになってしまった財閥系。カネを欲しがる大手に出すという構図。
資本の貸し手が儲けないといけないので、蛸配当続出。いまどき見ないな、蛸配当なんてことば自体。
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研究書よりも軽く、読み物といった程度。
適当に内容を抜粋。
昭和恐慌以前の大正時代に問題があったという指摘。
とくにヤバかったのが銀行の体制。
もともとカネだけ持っていて倫理観もない田舎もんがやっていることも多かった。今は銀行って規制がいっぱいあるけれどね。
資本がとにかくいい加減すぎる。貸出額よりも資本が少なかったりするミラクル。
貸出先。ほぼなぁなぁになってしまった財閥系。カネを欲しがる大手に出すという構図。
資本の貸し手が儲けないといけないので、蛸配当続出。いまどき見ないな、蛸配当なんてことば自体。
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