集団提訴:F1日本GPで109人が「観戦できず」
昨年9月、30年ぶりに富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で開かれたF1日本グランプリを巡り、シャトルバスのずさんな運行・管理でレースを観戦できなかったり、体調を崩したとして観戦者109人が16日、FSWに約3200万円の賠償を求め東京地裁に提訴した。チケット購入者がイベント主催者を訴えた集団訴訟はまれ。
訴えによると、FSWはシャトルバス以外の来場を禁じたが、駐車場にバスが集中し大渋滞が発生。適切な誘導がなく、会場内外とも大混雑し、終了後も乗車まで長時間待たされ、倒れた人もいたという。【銭場裕司】
◇富士スピードウェイの話
弁護士と相談し、適切に対応したい。
毎日新聞 2008年6月17日 東京朝刊