中国人技能実習生の加重労働、和歌山労働局が説明会
中国人技能実習生に加重労働させたうえ、適正な割増賃金を支払わなかった労働基準法違反事件が和歌山県内で発生したことを受けて、和歌山労働局は12日、和歌山市内で説明会を開き、外国人技能実習生を受け入れている組合や企業の労務管理担当者らに対し、法定労働条件の確保や加重労働防止を呼びかけた。
説明会には、和歌山労働基準監督署管内の事業所から計33人が参加した。国際研修協力機構大阪駐在事務所の中谷義子所長が技能実習制度の現状報告や制度上の労務管理の確認をした。
県内で昨年度末現在の実習生は約200人で、92事業所が受け入れている。説明会は今後、日高町や橋本市、田辺市でも行われる。
2008年6月13日7時51分配信 産経新聞