2009/8/22
夏合宿(4) C.J.S.の現在

千葉ジュニアストリングスは富川クラスの生徒の合奏団です。 入団は3〜4年生からですが、幼稚園の頃から大学生、大人になるまで、最近では二世の生徒さんもおられて、団員同士、先生との付き合いは、親子の次に長いものとなります。
レッスンを始めてからの長い間には(練習に行くの、嫌)と思ったり、面白くないことがあったり、楽しいことがあったり、、 ストリングスの歴史は子供の歴史、そのもの。 ここに入った子供達とは、レッスンを離れても、大人になるまで良い付き合いが出来るような気がします。

さて、練習風景ですが、、 子供は、譜面台の前に座ってキョロキョロしていたら叱られる、、ちょっとボ〜ッとしていると怒鳴られる、、 普段の練習では有り得ない、ちょっと緊張した場面ですよね。 でも、こういう時に、普段のおけいこの仕方がきちんとしていたか、通り一遍等のものであったかで差が出てきます。 練習の仕方をきちんとしないと、しっかりした弾き手にはならないし、良い合奏が出来ない、、 普段から、きちんと仕込まないと、、と、改めて感じました。
ただ、先回の合宿まで、まだお遊び気分だった5〜6年生が、前の方に座って、ちょっと頼もしく感じたのは私だけでしょうか、、 そういえば、、 インペクのN君も、2〜3年前は大騒ぎの張本人でした。 責任を持たされると、人間、変わるものですね。

今回、ちょっとした問題が2つ。 3年生の女の子に心無い言葉をかけてしまった、、ということ。 子供の世界には色々なことがあって、片方は軽い気持ちで言ってしまったのだけれど、それが相手を傷つけた、、(事の発端が何であるか、私も詳しくは把握していなくて、お互いの言い分を聞かないといけないのかな、、とも思いましたが、あまり大げさにすると、かえって皆の気持ちが悪くなると思って、さらっと行動したのですが、、)
学校等では日常茶飯事に起こることなのでしょうが、双方の親御さんが、とても良い対応をして下さいました。 長い間には問題も色々起こってくる訳で、その時、周りの大人が、どのような対応をするかによって、そのことが、お互いのプラスになることもあるのだなぁ、、と。 言葉をかけた子供には、感じやすい子供もいるのだから、相手の気持ちを考えて、嫌がる言葉は発しないように。 言葉をかけられた子供は、その時の心の変化を親御さんに話したそうですが、それは、その子の成長に、とてもプラスになったことと思います。 そして、いずれは何を言われてもへこたれない強さも持って欲しい、、
普段から、ひとつの目標を持って頑張っているご家庭同士、今までの信頼関係があったからこその解決だったと思います。 お互い、今年の夏は成長したなぁ、、 何年か経ったら、良い思い出になるかもしれません。
もうひとつは、ドアーの前で大勢でガヤガヤやっていて、足の指を挟んでしまって爪を剥がしてしまった、、というもの。 どうやら誰が悪いとか、、の問題ではないようなのですが、みんな気持ちが高ぶっているので、普段なら落ち着いて出来ることが、ワ〜ワ〜となってしまったようなのです。
私達の部屋に男の子が入ってきて「大変なことになった」と言うものだから、こちらもどうしてよいかわからずに、親御さんに来て頂いたりして、大袈裟にして申し訳ありませんでした、、と今は言えるのですが、、
ちょっとした心の緩みが大事故になることもあるかもしれません。 御子様を合宿に出す時には、「練習の為の合宿なんだよ」と、、 「練習に差し障りのあるような夜更かしは止めなさい」 そう仰って下さいね。 まだまだ親の言葉が届く子供達だと思います。
母の会で、皆様のお話を伺って、私共と気持ちが同じであることを知って、ホッと致しました。 これから忙しい日々もあるでしょうが、お互い切磋琢磨して、楽しい音楽人生を歩きたいものですね。 ー 終り ー
