2013/1/27

香港より  ご挨拶



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ご無沙汰してます。
こんなにブログを放置したのはたぶん初めて。見て下さっていた方、すみませんでした。
久しぶりすぎて、ブログのログインのパスワードを思い出すのも、一苦労でした・・・。

去年の6月に日本に帰ったのですが、その後すぐにMが香港で働くことになり、9月からこちらに住んでいます。
急な展開に自分たちも驚いてます(笑)。
ひさしぶりに自分のブログを見るとパリ生活が遠い昔のよう。

また香港の暮らしの事、パリでの書き残したこと、少しづつ書いていきたいと思ってます。

とりあえず、今日はこれにて。


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息子も成長中。

2012/5/15

日本からのお客様とグルメツアー。

連日のガストロノミーに自分がフォアグラになりそう・・・と
心配してたけど、体調は意外と大丈夫でした。
全部デジュネだったので一晩寝たらちゃんとお腹すいてたし、
どうやら自分で思ってる以上にフレンチを食べ続けることに慣れてしまってるようです。
体重計には乗ってません。怖くて。

印象的だったお店をいくつか書いていこうと思います。

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まずは、Jean-Francois PIEGE。
Mは去年も行ってるのですが、私は今回が初めて。
とーっても楽しみにしていました。

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アミューズ・ブッシュ。
エスカルゴのコロッケ、サンドイッチ・ジャンボンパリジャン、
ピッツァスフレ、ソーモン・クレームアネット。
ガストロノミーで何が嬉しいってアミューズブッシュです。
ここで見た目も楽しく、美味しいものが出てくると、とかなり満足。

昼のムニュ(グラスワイン付き)を選んで、食材はシェフにお任せにしました。


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まずは、ラングスティーヌとフォアグラ(下に隠れてます)。
ラングスティーヌはプリプリ。素材の良さがダイレクトに分かります。フォアグラも上品。

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メインは仔鳩です。
フォアとタプナードがとってもいい感じでした。
クリヨン時代からのピエージュのスペシャリテです。
付け合わせのジャガイモとサラダまで全部美味しかった。


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デセールはリュバーブとイチゴのヴァシュラン。
「こんなに軽いの?」っていうくらいに軽いです。
今まで食べたレストランデセールの中でも
こんなに完成度の高いもの、あったかしら。


味・雰囲気・サービス(制服がランバンだって!)
どれをとっても点数高いです。それにランチはかなりお値打ち。
器はいろんなものを使いすぎてて、ちょっと好みでは無かったけど・・・。


クリヨンのシェフの座を辞して3年、いろいろあっただろうけど、
自分の名前を冠したガストロノミーレストラン、
階下には大きなビストロ、本の出版にテレビ出演・・・。
ピエージュ氏は自分のやりたい事をすべて実現出来てる数少ない料理人の一人でしょうね。
もちろん、才能と本人の意思があってのこと。

忙しすぎる毎日だろうに、この日も厨房に立っておられました。
客としては、嬉しい光景です。

*************

ガストロツアーはまだまだ続きます。



2012/4/29

Entre les BRAS  シネマ
これだけは絶対に観ておかねばと、
息子をお友達のシッターさんに預けて、Mと出かけました。
レストランが題材だから料理関係の人間だけが観に来るんだろうと
思ってたけど、お客さんはフツ―の人が多かったです。



『Entre les Bras』。
父ミシェルと息子セバスチャン、
それに彼らの家族を1年かけて追ったドキュメンタリー。

映画はブラスのスペシャリテ、ガルグイユが作られていく様子から始まります。

*******

息子のセバスチャンの背負っているプレッシャーは相当なものだと思うけれど、
決して偉大な父の名前に甘えることなく、
自分たちのオリジナルを大切にしつつ、常にチャレンジする姿勢には胸を打たれます。

ミシェルも、息子に任せてるけど、つかず離れずの距離で見守ってて、
時には小うるさいけど、茶目っけたっぷりなのが、
いかにもフランス人のおじいさん(失礼!)という感じ。



2人とも偉大な料理人だけど、オフの日には、家族との時間をおもいっきり楽しんでて。
これがごく当たり前の、フランス人の日常。

観終わったあと、とてもすがすがしい気持ちになるのは、
彼らを通して、ライオールや洞爺湖の自然を見たから?



私たちがライオールのブラスに行ったのは、2008年
パリからロデーズまで電車で5時間半。そこから車で1時間弱。
そんなに時間をかけて行った甲斐は、もちろんありました。
のどかな風景を眺めながら、車を運転し、丘の上に見えた建物。
それに、そこでいただいた食事。どれもが、はっとするほど美味しかった。

とっても行きづらい場所にあるのに、世界中からお客さんを呼べる、
スペシャルなレストランだと、改めて分かりました。

でも、どうせならこの映画で知ったことを踏まえてから、行きたかったな。

日本に帰るまでにもう一度いけるかしら?
こんなドキュメンタリが公開された直後では予約でいっぱいだろうな・・。


2012/4/20

Il a 2ans et 8mois  日常

息子は2歳と8か月になってます。
ブログをサボっている間に彼もいろいろありました。

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去年の9月から通っていたギャルドリは、2月に辞めました。
とっても楽しそうに通っていただけに親としてもとてもつらかったのだけど。

息子は、この冬だけで熱性けいれんのために2回も入院し(その前の冬も1度入院)、
事情を知った園長先生から、
「何かあったら責任が取れない」と言われ・・・やむなくの決断でした。

入院先の小児科の先生に言われたのは、
けいれん自体はそれほど大げさにとらえることではないけれど、
息子はけいれんを起こす傾向があり、今後2,3年は発熱したら要注意、
必ず保護者がそばにいること、
でも熱がない限りは保育園にも行って大丈夫とのこと。

でも息子の通っていたギャルドリは私立の小さな規模のもので、
医療行為を出来る人がいません。
そして、2週間に1回はギャルドリでもらってくる、風邪、中耳炎、インフル・・・。
熱があっても、ぴんぴんしてる子たちもいるけど、
息子の体質を考えたら、無理はさせられないなーと思いました。

良い先生が多くて、息子も友だちがたくさんできました。
フランス語もフランス語の歌もたくさんここで覚えました。
親子ともに、ようやく慣れてきた矢先のことだったので、ほんとーうに残念でした。


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そんなわけで、息子と一緒の生活に戻ってます。
以前のように、一緒に公園に行って近所のお友達と遊んで、
お昼とおやつは私と一緒に食べて。

幸い、いわゆる「魔の2歳児」のいやいや期は今のところ、
そんなに感じずに過ごせてます。
難しいな〜と思う時ももちろんあるけど、
基本的に、おもちゃの電車、車、三輪車、トロチネット
(キックボードのこと。日本じゃもう誰も乗ってないですよね。
フランスの子どもたち、けっこう乗ってます)があればハッピー。

久しぶりに毎日一緒に過ごすようになっていちばん驚いたのは、
日本語がめきめきと上達してること。
私の言うこともよく聞いてて、すぐ繰り返したり。
「どうして?」と理由を聞くと、「だって」から始めるし、
長い文章も言えるようになったし、「会話」になってることに驚きます。
人間と喋ってる感じがする・・・。もう赤ちゃんじゃないんだね。

その代わりというか、フランス語はどんどん忘れてる!
日本に帰るんだからもういいや、と思えるような、なんだかもったいないような。
とりあえず、歌のCDは買って帰ろうと思ってます。


フランス語のうた、けっこうかわいいです。







2012/4/18

帰国します  ご挨拶
お久しぶりです。

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前回の記事からたいぶ時間が経ってしまいました。

そのあいだに、ジャンはオスカーを獲り、パリも少しづつ春らしくなり(今日は寒いけど!)私たちもいろいろな決心をしまして、ついにパリを離れ日本に帰ることにしました。

去年あたりから、日々のこまごまとしたとこは、FBで友人に報告したりして(短い文章で済むのでやはり気楽ですよね)、
ブログに書くのがつい後回しになって・・・。

渡仏して6年半が経ち、パリの何かに感動することも少なくなり、
当然、写真を撮る回数も、発信したい気持ちも減っていき・・・。
そんなわけで、ブログからも遠のいていました。

でも、このブログを通して、いろんな方と知り合うことができました。
コメントであたたかい言葉をいただいたり、実際お会いすることになって交流が始まったり。
このブログは、私たちのパリ生活の大切な部分です。

6月に帰国するのですが、
パリ生活最後の日々はやはりここで報告していこうかなと思ってます。
帰国の諸手続き(←とっても面倒)や、日本での新生活に向けて準備などもあるのですが、また少しづつ再開していきます!

2012/2/8

Galettes des Rois 2012  フランスで食べる*オヤツ
ecrit par A

ガレット・デ・ロワに始まり、ガレット・デ・ロワに終わった一月。
今年もたくさん、いただきました。

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去年見た時からずっと食べてみたかった、
ピエール・エルメのイスパハンのガレット・デ・ロワ。
ローズ・フランボワーズ・ライチの風味で、イスパハン好きなら試してみたいもの。

うーん、美味しいんだけど別にガレットじゃなくても・・・というのが正直な感想。
イスパハンはやっぱり定番のマカロンケーキがいちばん。



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友人が近所のブランジュリで買ってきてくれたもの。
中にはフランジパンヌがぎっしり。素朴で美味しかった。


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有名な15区のブランジュリ、Dominique SAIBRONのもの。
手前がナチュールで、奥がプラリネ。
これもおいしかったなぁ。

あとはシリル・リニャックのもごちそうになったし、
近所のブランジュリでもいくつか食べました。


カロリーを考えると恐ろしいけど、この時期食べずにはいられない。
シンプルだけど、なんて美味しいんだろうと思います。

自分の中で(というかみんなそうかもしれないけど)美味しいガレットとは、
・パイ生地はサクサク、ほろほろと崩れる感じで、こんがりの焼き色。
・中身のフランジパンヌはリキュールが効きすぎていない、食感はふわふわ、
たくさん入っているのに重くない。

こんなところでしょうか。


パリに来て6年、今まで食べた中でどこが一番おいしかったかな、と思い返してみると、
やっぱりフォションとジャック・ジュナン。
それにいつだったか、友だちが行きがけにマルシェで買ってきてくれた、
名もないブランジュリのシンプルなもの。

ブランジュリのものも、有名パティスリのものも、美味しそうだと思ったら、
体重とお金の許す限り買って食べたい。縁起ものですし、と言い訳しながら(笑)。

2012/1/26

Jean DUJARDIN  シネマ
ecrit par A

食べものとは全然関係のない話なのですが。

大好きなJean Dujardinが『The Artist』でゴールデングローブで最優秀主演男優賞を取ったのに続き、
アカデミー賞にもノミネートされました。

Jean Dujardin(ジャン・デュジャルダン)は あの『UN GARS,UNE FILLE』のジャンです。




若いカップルのばかばかしい日常を切り取った短編コメディ、
フランス人ならこの番組を嫌いな人はいないんじゃないかしら。
主役を演じるジャンとアレックスはとても人気者。
(ちなみにパートナー役のアレックスとは、この番組の撮影終了後、
現実でもパートナー関係→夫婦になりました)

制作は2002年と、意外と時間は経ってるのに、今でも繰り返し再放送されてるし、
ついつい見て、時差を感じずに笑ってしまう。
大げさでは無くて、フランス人ならあり得るようなシーンの連続が、本当におかしい。

人気の秘密は、ストーリーの面白さだけじゃなくて、もちろん2人の演技力にもあります。
ジャンもアレックスも本当にうまいよね、とよくMと話してました。


映画というより、テレビの人気者という位置づけだったジャンが
少しづつ映画にも出るようになって、
今年はついに『The Artist』でハリウッドにも名前が知られるようになりました。
フランス人ではない私もなんだか誇らしい気持ちです(笑)
ゴールデングローブ賞を受賞したときに英語のカンペを読み上げるのを、
「良かったね、ジャン」とフランス人たちは見守ってたんじゃないかな。

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アカデミー賞の授賞式は2月26日。
最優秀主演男優賞には大好きなジョージ・クルーニーもノミネートされてますが、
今回はジャンが取れるといいなぁ、と心底願ってしまいます。
ジョージ・クルーニーはこれからもチャンスがありそうだし。
がんばれ。ジャン!




2012/1/6

Bonne Annee 2012  ご挨拶
ecrit par M et A

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新年あけましておめでとうございます。

みなさん、どんな年末年始を過ごされたでしょうか?

我が家は、ギャルドリで息子がもらってきた風邪が、クリスマスのあたりに
私にもMにも感染し・・・。
一番大変だったのは私で、フランスに来てから一番つらい風邪だったかも。
咳に嘔吐に苦しんで、やっと治ったと思ったらもうお正月。。
Mのレストランも元日だけお休みで、翌日2日から通常営業、息子もギャルドリも2日からと、
あっという間に日常に戻ってしまいました。
フランスの、お正月休みだけやけにさらっとしてるところ、何年いても慣れない・・・。



昨年は日本にとって、とても大変なことが起きてしまいました。
被災されたみなさんが、一日でも早く元の生活に戻れるように祈っています。


相変わらずのスローペースでの更新ですが、少しづつ書いていきたいと思ってます。
実現したいと思っているいくつかのことも、実現できるようにがんばります。


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今年も、よろしくお願いします!


M et A

2011/12/3

Nanashi, Tartes Kluger  フランスで食べる*ソトメシ
ecrit par A

ここのところ、ブログがすっかり停滞気味で・・・。
書かなくなると、書けなくなるというか。
いろいろとネタはたまってるんだけど。



息子がギャルドリに行くようになって2カ月。
自分ひとりの時間ができてしたかったことは、やっぱり友だちに会って、
いろんな話をして美味しいものを食べること。

そんなわけで、先月はちょこちょことランチに出かけました。

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rue Paradiにある「Nanashi」でKちゃんと。ローズベーカリーで働いていた日本人女性が開いたお店。
ランチはBento(弁当)。肉か、魚か、ベジタリアンが選べます。
私たちは肉(この日は鳥天)をチョイス。
サラダたっぷりでなんだかヘルシー。というか足りない・・・。
でも美味しかった。

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食後のデセールには、日本じゃないとなかなかお目にかかれないショートケーキを頂きました。


もうひとつは、北マレのTartes Klugerというお店。
パリにタルトは山ほどあるけれど、なかなか気に入ったものには出会えてません。
このお店は偶然ネットで検索したHPに惹かれて、Brigitteさんと一緒に出かけました。

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張り切り過ぎて、11時半に到着。
通常は13時くらいから昼食を取るフランスでは、もちろん一番乗り。
それから長いこと他のお客さんが来なくて、寂しかった(笑)。

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3種類のジャンボンのタルト。本日のスープ(シャンピニオン)とサラダ。
タルト生地にいろんなGrainsが入っていて、良い食感。
中身も塩しっかり目、焼き色こんがりで私の好みでした。

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デセールには、パッションフルーツとライムのタルト。
これも酸味と甘みのバランスがしっかりしてて、美味しかった。


偶然なことにこのお店のお向かいはNanashi2号店 。ここも1時過ぎには満員御礼でした。

マレはMerciみたいな新しくて大きなお店があるかと思えば、
狭くて古い路地に小さな古いお店がひしめいていたり。
ぶらぶらと歩くだけでもとっても楽しくて、
じつにパリらしいエリアだと、と来るたびに思います。


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こういう時間を満喫できるのは、息子が健康でたのしくギャルドリに通ってくれるから。
実は今週は、中耳炎と扁桃腺から高熱を出して3泊4日の緊急入院をした息子。
熱が下がって笑顔が戻った時は本当にほっとしました。
子育てって、いろいろあるんですね。

健康一番。親として、もっと気をつけてあげないと。
これから冬本番、みなさんもご自愛ください。

2011/11/1

Berlin*食  ボワイヤージュ
ecrit par A

今回のベルリン旅行ではガストロノミックなものを食べるつもりはなくて、
その日その日の気分で、食べたいモノをカフェやカジュアルなお店で食べてました。

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ベルリン名物、カレーヴルスト。カレーソーセージという意味だそう。
ぱりっと揚げたソーセージにカレー粉とケチャップをつけて食べるもの。
街中にはインビスと呼ばれる屋台があちこちにあって、
ベルリン市民たちは、小腹が減ったら、夕飯前に、とインビスに立ち寄って
ビールとこのカレーヴルストをつまんでる様子。

私たちも何回も食べました。

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KaDeWeというボンマルシェみたいなデパートのフードコートで生ビール。
Mはずいぶん気に入ってました。
滞在中のどこで飲んだビールよりも、ここのがおいしかったそう。

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旧東ベルリン地区のベトナム料理屋さん(左)とカフェバー(右)。
お店の名前を忘れないようにと、パチリ。
鶏肉のフォーを頂いたのだけど、とーっても美味しかった。
(フォーは食べちゃって写真ありませんが・・・)

実は、パリで食べるフォーが苦手です。
体調が悪い時に食べて、気分が悪くなったことがあり、
それ以来、あんまり口にしたくないなーと思っていたもののひとつ。

でもここのは、優しいけどしっかり味のあるスープに柔らかい鶏肉。
翌日のお昼にも再訪したくらい。
ベルリンに行ったらまた行きたいお店のひとつ。
教えてくれた友だちに感謝。

フォーの〆は、また知人のお勧めの近くのカフェバーへ。
『モカバー』の名前のとおり、おいしいカフェが飲めるバー。
下戸の私はカプチーノ、他のみんなはお酒飲んでました。
息子が爆睡してたので、久しぶりにのんびりと酒場の雰囲気を楽しめました。

楽しくて、おいしいベルリンでした。
絶対にまた行きたい!!



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