2007/3/12

6月3日 福者チャールズホーベン神父 列聖される。  聖人・福者記念日

2007年2月23日バチカン宮殿では教皇ベネディクト16世により5名の福者が、6月3日(金)三位一体の祝日に列聖を認可するとの宣言がありました。
 その一人に、御受難修道会の司祭も含まれていて、福者チャールズ・ホーベン神父がs聖人の列に加えられることになりました。オランダ出身で、英国管区に所属し、アイルランドの修道院で活躍しました。晩年には、毎日1000名を超える信徒が集まり、神父の祝福を願いに来ました。神父は、からだのいやし、こころのいやし、霊的いやしの賜物に恵まれ、多くの人々の病気がいやしされたと記録されています。彼を覚えている人々の証言は、神父は「いつでも即座に応じる人」で、病人や危篤の人々の病床の傍らに駆けつけました。アイルランドでは、「アーグス山の聖人」として知られていますが、彼は、心の苦しみを知る人で、そのために他者の苦しみを理解しよく慰めることができました。あまりにも彼の奉仕職を通して「多くの驚異的な癒しが見られた」ため、絶えず批判にさらされ、修道院仲間からも理解されずに、ダブリンから異動させられこともありました。晩年、足の不自由にもかかわらず、貧しい人、病気の人、困っている人に自分をささげ、十字架のイエスから自分自身の苦しみに耐えて、十字架につけられたイエスの哀れみ深い愛を説きました。教皇ヨハネ・パウロ二世は、バチカン公会議以降の「新しい聖霊降臨」の実りとして、教会内に広がる刷新の諸運動、諸教会共同体運動、カリスマ刷新運動を評価し、聖霊の賜物の新たな注ぎによる「癒しの奉仕職」の保護者として、ホーベン神父を1988年10月16日福者として列福した。今回の教皇ベネディクト16世による列聖は、この癒しの奉仕職は現在も継続され必要とされていることを重ねて認めたものと思われます。伝記として、フランシスコ・スペンサー神父著「To Heal The Broken-Hearted」があります。
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