2013/2/20  13:29

保育園不足について考えてみました  出来事

 昨日、2月19日の午前中に、杉並区役所で初めて区議会を傍聴してきた。杉並区で大問題となっている認可保育園不足について、山田耕平議員が区長にするどい質問。傍聴席には認可保育園に入れず、待機児童を持つお母さん達が雪の中たくさん集まっていた。僕の友達の子どもも待機児童となった。その辛さぐらい、子どもがいない自分にだってわかる。

 区議会の後に、杉並区役所前で保育園を増やしてほしいと訴えるお母さんたち。待機児童は今、区内に1800人もいるんだって。働きたい女性、子育てしながらも自分の人生に夢を持ちたい女性。すぐに署名した。

クリックすると元のサイズで表示します
区役所前の抗議

 自分は無認可保育園育ち。入れただけでもラッキーだったのかな。無認可でも素晴らしい保育園はたくさんある。いい保育園だった。ずーとただただ遊んでた。たんぽぽ保育園。でも無認可だから保育料は高かったんだと思う。公立と私立。収入の差がある以上これはいつまでも大問題。

 子育てについては色々な人の考え方があるけど、個人的に思うのは、できれば子どもは、なるべく親と一緒にいる時間が長いほうがいいという事。田舎なら昔は家族も多かったし、おじいちゃんおばあちゃんも近くにいたからそれが可能だった。近所のおじさんやおばさんにも悪さするとよく叱られてた。都会だって親に時間とお金の余裕があるなら保育園に入れなくてもいいのかも。でもそれは今の日本社会では無理。

 サービス残業ばっかりさせられて、そうしないと働けない状況で、どうやって充実した子育てができるってんだ。そりゃ少子化にもなるよ。働きながらもっと子育てに時間を費やせるような仕組みがまったくできてないんだ。カナダでは、仕事が朝は早く7時から、午後3時には終わって後は家族と過ごすんだって。

 僕は好きなことを仕事にして何とか生きてる。幸せな事です。いつか子どもも欲しいと思ってる。子どもができた時は何を思い、どうやって生きていくんだろう。人間らしく生きるってなんだろうと思った一日でした。多分これは当事者と行政だけが考えてもだめなんだ。男も女も老いも若きも、地域の人みんなが自分の事として考えなきゃいけないんだな。原発と同じ。お母さんがんばれ。お父さんもがんばれ。行政は耳を傾けて。思想だけじゃだめだ。思いやりがないと。認可保育園がすぐに増えることを願います。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5261192.html 「「保育園に入れろ」 待機児童の母親が怒りの声」TBS News i

2013/2/14  11:23

食べられたチョコレートの思い出  出来事

バレンタインで毎年思い出すのは小学2年生の時。初めて女の子(藤原さん)からチョコレートをもらった時のこと。30cm×30cmぐらいの大きなミッキーマウスのチョコレートでした。すげー嬉しくて、でもすげー恥ずかしくて、家に帰ってすぐに机の引き出しにしまっていました。1週間ぐらい、家族の誰にも言わずに隠していたつもりでした。たまにこっそりのぞいては、いつ一人で食べようか心待ちにしていました。1週間後、ついに家に誰もいないタイミングがやってきました。夕方、こっそり引き出しからミッキーチョコの箱を出しました。

チョコを出してみると何だかおかしい。軽い。ミッキーを包装してあった銀紙があきらかにおかしい。やわらかい。

開けてみると中は空っぽ。銀紙はそれはそれはきれいに剥がされており、形をくずさないでまた箱にしまってあったのです。

「ぎゃー」

生まれてから2度目の「ぎゃー」。

驚きのあまり銀紙を口に入れて食べようとしました。

「食べられた!!!」

真っ先に姉の顔が浮かびました。どっちだ?(2人姉がいるので)。帰ってきた2番目の姉に聞くと、「妹じゃない?」(妹が1人います)。でも妹は当時4歳。おかしいと思いながらも妹に聞くと、「ねぇちゃんとたべたの」。

「ぎゃーやっぱり」

姉にまた問いつめましたが、どちらも「しーらない」と言い張りました。妹はずっと「おいしかった」。

今だ犯人がはっきりしないまま、姉妹の記憶からは消滅し、時効となってしまったバレンタイン事件、毎年僕は思い出します。

藤原さんにはちゃんとお返ししました。

クリックすると元のサイズで表示します

2013/1/11  2:52

凧あがりました!  

おはようございます。2013年もすっかり動き出しはじめました。昨日の朝、阿佐ヶ谷を散歩しながら、駅へ向かう人たちの顔と街の雰囲気の緊張感を感じつつ、こんな朝に駅前でウクレレ弾いて歌ったらこの緊張感ぶち壊しかなと思いながら、でもそれもありだなと思ったりもした朝でした。

みなさんはどんなお正月でしたか?僕はやっとで正月休みかなと思うこの頃です。年末年始はずっと凧を作っていました。1月5日の「新春!脱原っぱ凧あげ大会」のために。

クリックすると元のサイズで表示します
イラスト:出口かずみ


凧あげを最初に思いついたのは10月頃で、実際にちょっと周りに声かけたのは12月頭でした。でもその頃は周りは選挙一色で凧上げどころではなく、選挙が終わったら終わったで結果と投票率の低さに落胆ムード、自分も年末のライブでバタバタ。思いついたはいいが、本当にできるのか、しかも凧なんてあげたのは20年以上も前で、完全に忘れてしまっているし、凧の作り方なんてほとんど知らないから正直とても心配でした。

でもね、やっぱり新年は気持ちよくスタートしたいし、楽しいことはやりたいし、原発はいらないし、やることに決めました。年末のバタバタの中おそるおそる、友達にメールをすると「詳細待ってまーす」との返事。

すぐに出口かずみさんにイラストを描いてもらってチラシ制作。内容は同時に考えながら。出口サンキュー。

問題は凧作りでした。イベントの最後にどうしても大きな凧(角凧)をあげたかったので、インターネットで作り方を調べまくりましたが、実際に大きな凧を作るとなると予想以上に難しいことがわかりました。

とりあえず凧上げ名人を探すしかないと思い、知り合いを通じて杉並に住んでる児童館の職員、伊藤さんに連絡をしたのです。これがよかった。最初に伊藤さんに電話した時は、伊藤さんは年末休みでスキーの真っ最中でした。そんな時にすいません。。と思いながら、ゲレンデの伊藤さんと凧の話をしました。

スキーの最中にもかかわらず、伊藤さんは丁寧に色々教えてくれました。まず話してみてわかったのは、大きな凧は難しいということ、プロでも天気とその日の風を選んで揚げるぐらいなので素人には難しいとのことでした。

伊藤さんは僕に連凧をすすめてくれました。連凧は小さな凧をつなげて作る長い凧です。連凧なら何とかなるでしょうとの事で、作り方を教えるので明後日早速会いましょうという事になり、スキーから帰ってきた伊藤さんと阿佐ヶ谷のBurger King2階で凧を作りました。やっぱり直接会うと話が早いです。伊藤さんは連凧だけではなく、スーパーのビニール袋だけで作れる「エコ凧」や、もし凧が飛ばなくて子どもが「つまんねー」って言いそうになった時のために、すぐにできて普通よりもよく飛ぶ、「紙ひこうき」の作り方まで教えてくれました笑。

この夜のことはずっと忘れないと思います。年末にいきなり電話をかけて、凧揚げたいんですっていう変わった奴がいると思われたかもしれませんが、伊藤さんは黙々と、しかも本当に楽しそうに教えてくれました。凧作りだけではなく、凧を作る過程の安い材料の選び方、竹ひごのきれいな切り方、紐の結び方等、脱原発のメッセージがよく見えるようにするにはどうしたらいいかまで教えてくれました。伊藤さんが楽しそうなので僕も嬉しくなってしまって、熱くなり、ひたすら正月の凧を作りました。大晦日の夜でした。


こんな素敵でかっこいいおじさんが近所にいるんだなと思って、いつか自分もこんなおじさんになりたいと思った夜でした。伊藤さんと別れた後、紅白もカウントダウンもそっちのけで凧を作りました。

年が明けて、いい天気が続きました。でも週間天気予報をみると5日は曇り。祈りました。初詣でまずお願いしたのが、5日の晴天でした。

2日は公園近隣に凧上げのチラシを配った後、実際に公園で実験をしました。最初は一人でやっていたのですが、この日は風が強すぎたのかなかなかうまくあがらず、伊藤さんに電話をしたら「今からいきまーす」とすぐに来てくださって、2人で凧あげ。コツを教えてもらって揚げました。凧は最低、2人で揚げるもんだと思いました。

クリックすると元のサイズで表示します
連凧実験

クリックすると元のサイズで表示します
ビニール袋のエコ凧

なんとか凧の実験は成功。当日は仕事で来れない伊藤さんに涙目でお礼を言って別れました。後は他の遊び道具の準備もしながら当日を待つのみ。


福島の放射能から子どもを守るネットワークで活動する知り合いの親子にも軽い感じで声をかけてみたところ、すぐに「来ます!!」と返事があり、ワクワク度はマックスに。ドキドキ度も倍々。こんな感じで本番を迎えました。


当日、天気は予報通りの曇り空。でも雨じゃなかっただけで僕は大満足。風は弱かったけど、走れば揚がると信じて公園へ向かいました。車だしてくれた陽平くん、ライブ用のアンプを高円寺まで持ってきてくれたアミイゴさん、ありがとうございました。


公園に着くともう待ってる家族が。すぐにビニールシートを広げてスタート


徐々に人が集まってきました。

クリックすると元のサイズで表示します
まずは凧作り(写真:小川さん)

連凧を作る前に一つ一つの凧を各々であげました。

クリックすると元のサイズで表示します 
コマ回し (写真:小川さん)

クリックすると元のサイズで表示します
コマ回しのお兄さん、タクちゃんが教えてくれた (写真:小川さん)

クリックすると元のサイズで表示します
福笑い:こしいしわたる&バロン

クリックすると元のサイズで表示します
冗談(ジョーダン笑い)

クリックすると元のサイズで表示します
余興:ジンタらムータ (他:エスキモーズ、バロン&ジョーダン&宮坂洋生)

子どもはもちろん、大人も久しぶりの凧上げにワイワイ楽しそうだったな。クライマックスはジンタらムータの演奏で「脱原発たこあげお正月」と書かれた凧があがりました。この筆文字は参加者の中にいた達筆な方に書いてもらいました。習字はやっとくもんだと思いました。

クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します クリックすると元のサイズで表示します


合計で子どもから大人まで100人くらいが参加してくれました。
公園近隣に住む家族もチラシを見て何組か参加してくれたのが嬉しかったな。


いやぁー大成功!!高校野球、甲子園での決勝9回裏、2アウト2ストライク、満塁の場面でホームラン、を打ったことはないですが、まさにそのくらいの感動でした。凧があがった後のことはあまり覚えていません。ただただ嬉しくてホッとしてました。参加者のみなさん、お疲れさまでした。ジンタらムータさん、ジョーダンと宮坂くん、エスキモーズ、シンボパンさん、駒まわしのたくちゃん、日本酒もってきて振る舞うかと思ったらお金とってそれを全部募金しくれた原田あきら氏、公園の管理人さん、そして伊藤さん、ありがとうございました。本当にやってよかったな。仲間に感謝。友達に感謝。冬の空に高ーく凧があがって、気持ちいい新年の幕開けとなりました。

¥19、768円の募金を子ども福島にも渡すこともできました。ありがとうございました。
福島の親子のお母さんが「久しぶりに公園で遊んでる子どもを見た」って、「凧上げやらせてあげてよかった」って言ってるのを聞いて、新年からいきなり号泣しそうになり、高校球児ばりに公園の土を持って帰ろうかと思いました。


たくさん乾杯したね。「乾杯は 待つくらいなら 何度でも」という五七五ができちゃうくらい乾杯しました。

楽しかった。

でも、、今終わって思うことは、どんなに脱原発って言って盛り上がっても、そんな僕らは世間ではびっくりするほどのマイノリティーなんですよね。自分が間違ってるんじゃないかと思うほど、世間というマジョリティーの壁は厚いのです。そしてそのマジョリティーの壁が国を固めていく。壁の中は沈黙の世界。

ベルリンの壁に穴が空いたのをテレビで観たのは小学校6年生の時だった。あの壁は目に見える壁だったけど今自分の周りにある壁は目に見えない。たちが悪い。ただいつでも自分だけ壁の外にいくことはできる。簡単だ。あきらめればいいだけ。でもそれもつまんない。僕は表現がしたい。今の自分と、世間をつなげる表現を。ステージに立つ時にまずやらなければいけないこと。それはお客さんと自分の間の壁をなくすこと。同じなんだ。どうやって風穴空けようか、一生のテーマかもしれない。

3・11の福島であんな事故が起きても、国も世間もほとんど変わらなかった。選挙も行く人は決まってる。自分の住んでる国がどういう仕組みになってるのかはよくわかった。周りはあんまり変わってないけど、自分は確実に変わった。それはたしかな1歩。まずは近所の人との素敵な人間関係を作ることからだと思う。なんとか楽しいことを続けていきたい。楽しいことをやれば人の心は開く、そこで何が生まれるんだろう。まだまだ自分はそのスタート地点にいる。

以前にも増して毎日は楽しい。人と違うことを言うのは苦しいことなのかもしれない。でも、でも苦しい時ほど歌は生まれるし、踊りたくなる。酒もうまい。楽観的なところはお父さんゆずり。

次はなにをやろうかな。

脱原パツリンピックでもやろうかな。杉並にはすぐに招致できそうだ。

今年も楽しいこと続けよう。あと、もう少し早めに取りかかろう。友達は大事にしなければ。伊藤さんありがとう。

クリックすると元のサイズで表示します
(写真:小川さん)

2013/1/4  21:06

凧あげについて  スケジュール

 こんにちは。明けましておめでとうございます。明日はいよいよ凧あげです。ちょっと曇り予報なのが心配ですが、なんとかもつかな。いい風だといいな。

 さああげるぞ。2012年にやり残したことも、新年にやりたいことも、小さな願いも、大きな夢も、全部冬の空にあげちゃう。上を向いて笑いたい。原発いらないのイメージを高ーく空にあげます。凧に願いを。

みんな来てねー。ぜったい楽しい。

福島から知り合いの親子も2組参加するって!!いいね×100。

ホットドリンクとパンやお菓子は立川のシンボパンが来てくれる。おいしいよー。

家にあるこれは正月にしか遊ばないだろうなっていう遊び道具があればぜひ持ってくるべし。

あれば大きめのスーパーのビニール袋を。(凧が作れます)

くれぐれも暖かい服装で。


明日の流れは一応こんな感じです。


13時頃から適当に集合

13時〜14時 凧作り 
14時〜15時 凧あげたり、他のお正月遊びご自由に
15時〜16時 余興:バロン&ジョーダン、エスキモーズ、ジンタらムータ
とどめに最後の大連凧!?


材料費カンパと募金(福島の「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」)よろしくね。

後片付けして流れ解散→新年会。

(雨天時は20日に延期予定)

■問い合わせ先:No Nukes すぎなみ凧上げの会
バロンまで

baronkzw@gmail.com

2012/12/29  15:57

新春!脱原っぱ凧あげ大会  

クリックすると元のサイズで表示します

2012年もいろいろありましたね。あと2日、寝正月もいいですが、思いつきで「凧上げ」しようと思いました。

新年は何か気持ちが上にあがる事から始めたい。

さあ、凧あげよう。2012年にやり残したことも、新年にやりたいことも、小さな願いも、大きな夢も、全部冬の空にあげましょう。上を向いて笑おう。僕は脱原発の願いをこめて凧をあげます。みんな来てねー。


「新春!脱原っぱ凧あげ大会」〜脱原発の願いを正月の空にあげちゃおう〜

2013年1月5日(土) (雨天時は20日に延期予定)

■場所:桃井原っぱ公園 杉並区桃井3丁目8番1号

■時間:13時から16時ころまで(公園利用申請済み)

■内容:凧上げ、駒まわし(コマのお兄さん、たくちゃん)羽子板、
    福笑い(総理大臣の顔で福笑い)、ほか 余興あり。

■余興:バロン&ジョーダン、ジンタらムータ、エスキモーズ、宮坂洋生 他

当日は温かいフードや飲み物もあり。 お店募集。

それぞれ作った凧を持ってきて揚げてもいいし、その場で簡単に作れるビニールの凧も用意します。 最後に大きな凧を作って揚げようとただ今試作&実験中。

材料費はカンパ制

★参加者、アイディア、街の凧上げ名人まだまだ大募集中!

募金も募ります。募金は福島の「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」へ送ります。

■問い合わせ先:No Nukes すぎなみ凧上げの会
バロン
baronkzw@gmail.com




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ