2012/7/4  1:31

ウィンドミルベイビー   


 とても観てほしいお芝居があります。「ウィンドミル・ベイビー」明日から3日間、北区は王子駅前の「北とぴあ」のペガサスホールで上演されます。大方斐沙子さんという女優さんの一人芝居で、僕も出演します。今回で3度目の再演。今週が東京、来週は福島でもやります。
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 「ウィンドミル・ベイビー」はオーストラリア人のデビッド・ミルロウという作家が書いたオーストラリアのアボリジニー現代戯曲で、差別という人間の歴史の中で明るく、強く、つつましく、人を愛して、自然を愛して生きた一人のアボリジニーの女性(メイメイ)の悲しくも可笑しい物語。大方さんは老婆のメイメイとしてお話を語っていくのですが、一人で12人の登場人物を演じます。

 僕が紹介するのもおこがましいのですが、大方さんは大ベテランの舞台女優さんです。映画やドラマでも活躍されています。もうすぐ73歳で1時間40分を一人で演じきるエネルギーにまず驚くのですが、それ以上に役者ってすごいぞって思わせる俳優さんなんです。とっても可愛らしくて小さい体なのに芯の強さは秘めていて、嘘がなくて、媚びてなくて、自然にそこにいられる人です。こんな説明じゃ全然足りないのですが、とにかくすごい。

 僕は物語に沿って歌ったり、ウクレレを弾いたり、いろいろ叩いたり鳴らしたり、時々芝居に絡んだりする役ですが、まるでライブをやっているように毎回新鮮で楽しいのです。芝居もライブと同じ。今日、ゲネプロを終えて改めてすごい芝居だなと思いました。大方さんの台詞一つ一つに感動。明日初日だっていうのにまだ体が興奮していて眠れません。

 女性は強いなと思います。男の僕が言うのもなんですが、この社会はバカな男がレールを引いていて、結局今だに男が生きやすいようにできている。女性は昔からそんな男の社会のしがらみを軽いステップでかわしながら、強くたくましく生きて新しい命を生んできたんだなと思ったら、とても愛おしく思えました。大方さんの芝居はそんな気持ちにさせてれます。ぜひたくさんの人に観てほしいです。石原慎太郎と野田総理は必修です。

演劇企画集団 楽天団公演 アボリジニ現代戯曲連続上演vol.7


◎『ウィンドミル・ベイビー』
   作:デービット・ミルロイ
   演出 : 和田 喜夫
   出演 : 大方斐紗子
   演奏 : バロン

【東京公演】 

日時/7月4日(水)19:00開演         
   7月5日(木)19:00開演         
   7月6日(金)15:00開演


会場/北とぴあ・15F ペガサスホール
   東京都北区王子1-11-1 03-5390-1100
  (JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分、東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結、都電荒川線王子駅徒歩3分)

料金/前売り3,500円 当日4,000円 (日時指定・全席自由席)    

受付開始/各回とも開演の1時間前 開場予定/各回とも開演の30分前 上演時間/1時間45分程度の予定

◉お問い合わせ・お申込み◉ 
橋本新企画 TEL&FAX03-3905-2959  橋本TEL 080-5095-7457 &080-4075-2884
E-mail t2oji@yahoo.co.jp
北とぴあ一階チケット売り場でも発売中

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【福島公演】

日時/7月12日(木)14:00開演

会場/福島テルサ
   福島県福島市上町4番25号 024–521–1500

料金/3,000円(全席自由)

受付開始/開演の1時間前 開場予定/開演の30分前 上演時間/1時間45分程度の予定
  

◉お問い合わせ◉
福島演劇研究会 TEL:024-523-0838

http://www.theaterguide.co.jp/search_result/paid/detail.php?id=25063



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